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2012/07/01

Retinaがやってきた!!Part2

Retina到着後5日の経過です。いじり倒しているところですが・・・データ移行もなかなか進まず困っています。手前からRetina、13インチPro(Sandy+i5の下位モデル)、過去データ参照+OutlookのためのLet'sNote、iPadとなります。解像度の比較を行うため、すべてYahooのトップ画面を表示させています。解像度(横幅)の違いWinマシンが明るくしないとモニタが見にくい(フォントや色合いなどの問題か?)ことに注目です。
まず、解像度は最大に設定してしまいました。文字が小さくなりすぎて少々みづらいということもありますが複数のWindowを開き、抄録、プログラム、OsiriXを参照しつつのプレゼンテーション作成は大きな進歩となりました。これはすごいです。続いてのメリットはProにもいえることが明るさを暗めの設定でも作業ができるため、目が疲れなくなりました。キーボードもちょうど使いやすいピッチであること、13インチでも15インチでも同じピッチとなっているため、2台を並列使用してもミスタッチがおきにくいということもメリットでした。
しかし、Retinaモデルの超高解像度になれてしまうと、13インチの従来モデルの解像度が「寝ぼけた」ものに思えてしまいます。HDDのメリットをいかし、取り込んだデータ(特に動画の作成)の構成にはProを使っていますが、そのたびに「画面が狭い〜!」と叫んだり、処理速度が全く違う(SandyとIvyの差か?)ため、「遅い〜」と叫んだりしています。また、Retinaはパームレストのエッジをすこし滑らかにしているようで、手首にスジが入りにくい=痛くなくなります。こういったこまかい改良がいかにもMacらしい所です。
現在では、ProにSpeck製のプラスチックカバーをつけているため、手首のところは改善されています。少し分厚くなってしまいますが、質感を保ったまま、フルカバーができるのはアルミ筐体に傷を付けない意味でも大事なことで、Retinaにも早く対応してもらいたいです。カバーそのものの質感もかなりよいものです。
http://www.akibakan.com/accessaryparts/macprotector/

問題はLet'sNoteを使うときです。特に丸形のタッチパッドが小さく使いにくく感じてしまいます。感度をMaxに設定しているため、指を少し傾けるだけでもカーソルが移動するいわば「アクセルワイヤービンビン」仕様です。これは広く、どこでもクリックができるMac軍団のタッチパッドに比べ大きなディスアドバンテージに感じてしまいます。
一方で、ACアダプタの小型化、バッテリの持続時間はLet'sNoteにまだまだ及びません。サードパーテリーでもよいので、小型ACアダプタを作っていただきたいとことですがMagsafeなどは特許となっており、難しいかもしれません。

AirDisplayというアプリケーションを本体とiPadに入れることでiPadをサブディスプレイにすることができます。(850円)これも楽しんでいます。WiFi環境が必要です。
http://itunes.apple.com/jp/app/air-display/id368158927?mt=8

最終的に現在メインで使用しているDELLのWindowsマシンがおなくなりになられたときに、Thunderboltの27インチを購入し、全面移行したいと思っていますが数年かかる見込みです。また、Outlookを使うにはOfficeをHome and StudentからHome and Businessにしなければなりません。前者が3ライセンスで17000円と良心的にもかかわらず、Upgradeには1ライセンスで12600円と高価になってしまいます。そのため、レッツノートは3年間の保証が切れて故障するまで、使うことになりそうです・・・当時、SSDが高くて購入できず、HDDモデルなので衝撃に不安ですが信頼性が維持されている限りは使おうと思います。

Retina導入でプレゼン作業の作成がこれまでに比べ20%は高速化できています。高価でしたが、購入した価値はありました。

1 件のコメント:

  1. プレクスターSSD換装の記事
    http://ascii.jp/elem/000/000/705/705609/

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