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2012/08/18

ScansnapとAdobe Acrobatの違い。

昨年からデータのPDF化をすすめており、ドキュメントスキャナーの導入をすすめていました。大型裁断機(15000円)を購入し、ひたすらにScansnapに食わせていく・・・
当初ImageFOMURAというCanonのものを使っていましたが、正直、ダメでした。二枚送り、ゆらぎ多発。これは使い物になりません。(DR-150) コンパクトであることとUSB給電というメリットはありましたが、パスワードの書かれた用紙の電子化程度には使えましたが、厚みの違う冊子、カタログのスキャンには使い物になりません。
そこで、定評のPFU Scansnap S1500を導入しました。その後、1300、1100など新しいものがでていますが、今でも1500のみ静電気による二重送り防止などがついています。1800はあまりに高価で買えません。
徐々にソフトウェアはバージョンアップし、今ではDropboxまで連携するようになってくれました。Windowsのデスクトップにつないで既に100冊程度の本は食わせましたが、ついにキュルキュルいいはじめました。こちらはローラー類を買えて交換。
このSansnapのメリットの大きなことに、Acrobatがついていることです。PowerpointはどうしてもバージョンやOSによりずれが生じますが、PDF化してしまうと関係がありません。予定通りのフォーマットでプレゼンができます。
ここで問題が発生しました。なんと、Acrobat9ProではできていたことでXでできなくなってしまったことがあります。埋め込み動画の変換です。H.264圧縮以外のものは9ProではFlash変換していたものが、Xではできなくなりました。
しかし、9Proはもう入手不能。どうした者かと思っていたところにScansnapS1500M-Aというモデルを見つけました。33000円。なんと、型落ちになっていることもあってか、Pro単体よりも安い!というわけで、Mac運用+AcrobatProを入手する目的で購入。

Thunderboltで接続しターゲットディスクモードで起動しているMacbookPro13にDVDを入れてInstallしているところです。Lion以後で9Proに動作不安があるという前情報もあるものの、まあ、殆どの機能は使えるようで期待しています。

PFU Scansnap
http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/s1500
http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/s1500m

Adobe
http://www.adobe.com/jp/products/acrobat.html

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