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2012/10/28

MacからD-SUBのロングケーブルへの出力での注意!

昨日の愛媛インターベンション研究会で発見したものがあります。Mac用のスタビライザ(エミュレータ?)です。5mや10mのD-SUBケーブルを使うと、プロジェクターからの画像が乱れます。(テストモニターでは問題なし)どうやらThunderbolt(MiniDP)からD-SUBに変換するところのバスパワー不足のようで、USBで給電しつつブーストアップ!?する必要がありました。
こわいのは「テストモニターOK」というところです。スクリーンにうつしてみて、昔の観光バスやフェリーのアナログテレビ状態になってしまいます。

この変換をかませることで、画像は安定しました。はじめてみるもので驚きました。このマシンをはさまず発表された先生の画像はノイズがかなり入っておりました。昨日の業者さんはちゃんと「Mac対応ボックス」というプラスチックケースにアダプタ、電源装置などを準備されており、すばらしい対応でした。
今年度、CVIT、SLDCなどでMacで発表していましたが、大きなトラブルはありませんでした。MacBookでもProであれば大丈夫なのかもしれませんが、今後、学会やミニライブをされる施設ではそんなに高価でないので、1台あると安心かもしれません。
サイトの商品説明
http://www.imagenics.co.jp/products/dm-c1a.html
取扱説明書
http://www.imagenics.co.jp/products/pdf/t_dm-c1a.pdf

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