1:同意書にサインし、検査時間がきまる。撮影時間の2時間前にセロケン2Tを内服。このときは緊張もあってか128/70-85。原画像のクオリティーを高めるため、セロケンは2T。
2:セロケン内服後、15分ほどで、すこし頭がぼーっとしてくる。HR57。サマリーや診断書などのデスクワーク(本来はベッド上安静)を続ける
3:撮影10分前にCT室に入室。そのとき、必ずトイレに行っておく。
心電図をつけます(胸部3点)
造影剤は体格に応じて厳格に調整 私(78Kg)で40ml程度
モニターでHRを確認。息止めでどこまで、どのくらいの時間の心拍数低下があるかを確認
体動・息止めについて3回練習とチェック
鼻から漏れる患者さんには、鼻栓、COPDなどの方には酸素を使用。
右肘正中に20Gでルート確保
この時点で造影剤についての最終説明。上半身から順にあつくなること。呼吸苦や気分不良がでたときにはすぐに声を出すよう確認。
ルートは絶対に曲がらないこと、刺入部やジョイントを何度も確認
左手はリラックス。右手はまっすぐ伸ばす。これが大切だということは後で知る
簀巻きになります。結構きつめ。
外では、Aortaのところのタイミング(注入開始から最も濃度が高くなるまでの時間)を1回シミュレーション
HRを確認しながら撮影。
撮影そのものは1分未満(17秒)。ただ、入室から退室までは25分くらい。
で、さて、このあと、結果はどうだったでしょうか!?
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