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2014/10/20

3年間で初めての県内AWAY講演。

愛媛県病院薬剤師会からお声かけをいただき、県内で自分の主催以外で、はじめての講演をさせていただきました。「カテーテル治療医が考える、内服療法と造影剤」というところをテーマに60分、お話しさせていただきました。

1.動脈硬化の概論2.カテーテル検査と治療3.ステント血栓症と抗血小板剤4.臨床症例を数例(冠動脈・末梢動脈・腎動脈)5.造影剤による検査・治療の信頼性の違い6.Take home message

座長は市立宇和島病院の五十崎薬局長

MacBookAirでプレゼンテーション

やはり薬剤師さんにとっても、NOAC、DPP4、SGLT2に関しては、情報が錯綜し、お困りとのことでした。
薬剤の素性、製薬会社のスタンス、MRのポテンシャルやモチベーションでDr裁量が大きく変わっているようです。

懇親会では戸島のブリと大名椀という鯛が入ったそうめんもいただきました。それは美味でした。宇和島は伊達藩ともよばれ、シーボルト、高野長英などを江戸時代に招聘したという非常に文化的・知的レベルの高い街です。アメリカでいうと、シアトルのような印象でした。東の西条、西の宇和島東、と学問は勿論、野球でも愛媛県を支えていただきたいと感じました。また、来させていただきたい街です。

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