私の取り組む循環器診療のひとつに陽圧呼吸療法があります。2004年頃から、前任地で心不全とASV(Adaptive Servo Ventiration)についての治療経験を積んできました。
2013年以後は単純な在宅での心不全治療デバイスとしてのみでなく、透析患者における負荷低減あるいはイベント抑制をめざしたデバイス、あるいは、急性心不全の治療をほぼクリニカルパス化したことでの活用法、などを目指した診療を行っています。
今回、どこでも、誰でも、EasyかつSystematicな検査・治療・フォローができるような取り組みについて紹介させていただけることとなりました。
協力いただいた臨床工学技士の皆様、臨床検査技師の皆様、病棟スタッフの皆様、そしてPhilips様、本当にありがとうございます。
時代はTotal-Management-Solutionです。地域中核病院かつ、ミニマムユニット循環器科ならではのハイレベルな治療、細かなデータとフォローをもとに、地方発の医療改革も提言していきたいとおもっています。
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