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2017/11/16

私の診療ポリシーと「医業」の将来


もちろん過剰検査は論外ですが、患者さんの視線や顔色をみて「何かおかしい」と思ったときには検査を行うべきだとおもっています。すなわち、診察室あるいは病室のドアあるいはカーテンを開けたときから閉めるときまでが診療なわけです。
最近、臨床推論、総合診療、診断学、と言葉にして一生懸命それを「学問」にしようとすることが、トレンドですが、臨床医の直感、あるいは第六感というのはもっともっと大切にするべきでしょう。
そこだけは、医者の仕事がAIではできないところだと思っています。
逆に言うと、それ以外はすべてAIや産業用ロボットになってしまうのではないかということです。

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