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2020/03/05

次亜塩素酸水・アルカリ水精製装置を買いました。

このところ除菌システムについてもの凄く勉強しています。結論からいうと、3段階に分かれました
1:初期コスト500円、場合によっては1リットルを5円未満で作ることができる「衣類用塩素系漂白剤(+安定剤としての水酸化ナトリウム)」希釈の次亜塩素酸ナトリウム液。

これは以前紹介した2ccを500ccにするもので200ppmの消毒剤。大型の霧吹きに入れて環境整備にガンガン使う。この程度なら色落ちもしないので、ダイキ購入のジャンバー、TUMIのリュックサック、スニーカーなどにもぶっかけて使っています。職場でも持ち込み、診察室、検査室などで噴霧しまくっています。本来推奨はされませんが、なくなったエタノールのかわりに手にもすり込んで使用中。ちょっと臭いあり。手荒れはなし。トリハロメタンだけは怖いが、普通にプールや水道(西条以外)でも使われているもので濃度も薄々。

2:初期コスト2万円の電解次亜水。


これは1万円程度で卓上の「赤ちゃん用」などと称される電解次亜水精製装置で作ることができるもの。酸性とアルカリ性の分離がされない一体型。酸性のものなら次亜塩素酸水に近いのでよさそう。これも濃度を薄くすれば噴霧はできる模様。 生成器もかなり品薄なようです。アマゾンで19000円程度

3:初期コスト8万(それでも安い 普通は20万、業務用は数百万・・・)の電解次亜塩素酸水 
これをかいました。日本製の「ドラゴンビーム」というもの。上位機種のパナセというものはもう品切れで手に入りませんでした。日本製で酸性とアルカリ性にわかれて出てくること、電極を陽極・陰極自動切り替えでメンテナンスも不要っぽいこと、3分で1.5L作ることができるというメリットは大きく、現在手に直接1を振りかけるのがちょっといやなので切り換えることを考えるとコストベネフィットあり思いました。Panasonicのジアイーノはそもそも高い上にもう手に入らない(納期未定) 周りが水浸しにならないというメリットはあるものの8畳用で8万のものを各部屋に購入してしかもメンテナンス(水抜き、トレイ洗い、塩投入など)するのは現実的ではないため導入。
酸性水は2倍希釈で噴霧、原液で手洗いやうがい用、アルカリ水は風呂釜や流し、あるいはカーポートに流して活用してみるつもりです。

ほか、次亜塩素酸水精製パウダー(ジクロロイソシアヌ酸ナトリウム)なども考えましたが、ちょっと怖いこともあり、どのみち今後もずっと使うつもり+自宅+実家+職場にまき散らすならすぐにもとがとれるでしょう。また、次亜塩素酸水は劣化が早いので作ったらすぐ使うことを考えると、一度に大量に作らなければ微量の溶剤を計測して希釈するよりは安全重視のため、見送ることにしました。



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