まず、USB-Cは端子のカタチの名前。
そこに、転送規格として、USB-3.0、3.1、3.1Gen2。そしてさらに高速なThunderbolt3。
給電の規格としてPD。
不整脈の様に、分類しちゃえばいいんです。上室性か心室性か、発作性か持続(永続)性か。
転送速度は、USB2.0:0.48Gbps2.5W、3.0:5Gbps4.5W (いずれもC形状でない場合!)
3.1:5Gbps100W、3.1Gen2:10Gbps100W、Thunderbolt3:20Gbps(>1m), 40Gbpm(<1m)
3.1:5Gbps100W、3.1Gen2:10Gbps100W、Thunderbolt3:20Gbps(>1m), 40Gbpm(<1m)
と、USB3.0 以上で一気に速くなり、SATAのほぼ限界速度。3.1のGen2を発揮させるためには前の記事にあるSATAでなくNVMEのタイプが要求されます。
ただし、USB-C 形状で規格にあるACアダプタ、PCであればUSB-2.0規格でも100Wまでの電力供給は可能です!!
ただし、USB-C 形状で規格にあるACアダプタ、PCであればUSB-2.0規格でも100Wまでの電力供給は可能です!!
長さは50cm、80cm、2mと大まかに分かれます。Mac純正やAnkerの2mのものはUSB-3.0までの対応。スピードは遅いものの長いのでベッドサイドでもデスクサイドでも取り回しはOK。
自分の使っているケーブルは3種類。今後もしばらくはこの統一で
Ankerの1.8mUSB2.0規格+PD(給電が主) 1200円(900円くらいの安い普通のPowerlineでもいいと思う)
Ankerの90cm3.1Gen2(結構速い)PD両対応 2000円。
Ankerの50cmThunderbolt3+PD 3000円。
一番上のものはApple純正のものとほぼ同じですがAnkerのものはコネクタのところが上部にできていて切れにくいのがありがたいです。
ポイントは、Thunderbolt3で40Gのフル規格転送をするためには1m未満でなければ高いアクティブケーブルが必要で、かつアクティブケーブルはPD非対応になってしまうことです。おそらくノイズが入るからでしょう。
また、USB-2.0と3.1以上ではケーブルの太さが、竹串と割り箸くらい違うので、持ち運び、取り回しがものすごーく悪くなります。コネクタも勿論、大きさが違いますし値段も違います。 この中で一番汎用性が高いのは3.1対応の90cmかもしれません。
同じくUSB-AからUSB-Cでも、なんと、2.0と3.0の規格があり。3.0以上のUSBはコネクタが青いのとケーブルが太いのでわかります。妙にiMacからUSB-Cのストレージへの転送が遅いなあと思っていたら、使っていたケーブルがこれ(エレコムのUSB2.0規格のA-C)でした。もちろん、3.1対応のものもあります。国産のケーブルでできが一番いいのはエレコムだと思っています。 なんか転送が遅いなあ、充電が遅いなあとおもったら、ケーブル、ACアダプタ、Macbookの端子を見てみるのもありかもしれません。自分のMacbookPro13は2016年モデルなので向かって左だけしかThunderbolt3対応ではないのですが、右側もUSB3.1Gen2対応なのでまあ、不足はないということです。
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