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2021/02/14

車を買うために

 車を買うためにはまとまった資金が必要。

1 残価設定ローン

2 ディーラーローン

3 銀行に借りてローン

4 男は黙って一括!

この4つしかない。

まずディーラーで問い合わせたところ、ぶっちぎりで1をすすめられるこれは相当な罠がある。2%というほかの金利に比べると安いように思える金利のローンがいわれるがこれがまず一つ目。残価にもローンがかかっており、全体金額としては5%程度となるため金利としてはなにも旨みがない。そして、残価保証(走行距離、マイナートラブル)をつけた場合の保険金や減額もある、逆に残価保証をつけない場合の走行距離などはかなり厳しい。営業マンにとっては、売ったときに成績、買い取ったときに成績、買い取った車を売ったときに成績と一粒で3度おいしいとされる所以である。が、それだけではなかった。残価設定の場合は修理やメンテナンスもすべてディーラーで行わなければならない。なのですこしの創でも部品交換となるため、一粒で4度おいしい、となってしまうのだ。 そりゃすすめるわな。


2 ディーラーローンは信販会社を通じるもの。銀行や農協の自動車ローンに比べて一括で契約ができ通ることもあるが、金利が2倍くらいとられる。そもそもディーラーでは残価設定をイチオシとしてくるためこれはすすめられることが極めて少なくなっている

3 銀行や農協のマイカーローン。これは金利がディーラーローンの半額、といっても、まあ3%弱なので自分が定期預金をしているときの金利を考えると、高いもの。ただし、ただし、金利が半額というのは大きい、なので、面倒でもディーラーローンではなく、手間はかかってもこちらを選ぶべきだと思う

4 一括 いくら低金利といっても、自分が預けた金額に対する金利がまったくないことは誰もがしっている。100万あずけていて1円つくかという低金利時代。自分は車を買う(買い換える!)と買えたときから、ずーっとWealthnaviとレオスひふみ投信に全力で入れていました。月末のクレジットカード引き落としが終わりしだい、ぎりぎりぎまで入金、絶対に引き出しはしない!と断固たる決意を完徹していました。


そのけっか わかりやすく説明すると

1000万の車を買うとしたとき、(車の減価償却は6年)

残クレ5年の場合1500万

ディーラーローンの場合1300万

銀行ローン5年の場合1150万

普通に貯金した場合1000万円(預金金利はほぼ1万円程度?)

時期を選んでWealthnaviやレオスを解約した場合800万

となるわけです。ひとから「これがおすすめです」「あなただけのプランです」という言葉は絶対に信用しないようにしましょう。自分で勉強して理論武装をすることだけが正義だと感じました。もちろん余裕があれば、5年または3年ごとにディーラーで新しい車に買い換えるのがベストです。新しければ新しいほど安全で快適。これだけは事実だと思います。




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