TOPICのときに浦澤先生から「最近はね、膝下の長いCTOのとき、硬いワイヤーでなくマイクロと組み合わせて3gのコーティングで通ることもよくあるんだよ」と教えていただいたことを検証。もちろん、超絶テクニックと、かけななれた指先の感触をおもちの浦澤先生と、凡人の私では比べようもないのだが・・・
個人情報保護法の関係で実際の画像が出せないのが残念。
Antegradeはともかく、Retrogradeからは、直線の場合、一番槍PAD2というJMS/KANEKA製造の硬く、穿通能力の高いマイクロを用いれば、COMMANDの3gでいける。なんどか突っかかるも、ちょっとフィーリングを変えて、当て方を変える。一瞬で貫通。035のKnuckleとは違い、どまんなか。
一時期、自分がよくやっていた、QuickcrossとRadifocus035で通していく、というものに近いか、あるいは、その直進版か。 いずれにせよ何例か検証は必要だが、SFAのZoneA-BやATAの直線部分でまずはTry。ZoneC/DやATAの肩、足関節以遠、最も難しい(と自分が思っている)POPについてはそれらの検証後に行ってみようと思う。
http://www.kaneka-med.jp/products/intervention/ip_020/
いずれにせよ、このJMS/KANEKAの一番槍PAD2というマイクロカテーテルは、また一つの時代を作るだろう。
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