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2013/07/21

Fujifilm X-E1とXFレンズで夏の北海道を撮る

まずはこの写真。約1000枚のなかのBestShotです

久しぶりにカテーテル以外のことを書いてみます。院長から「ちょっとは仕事のことを考えないときを作りなさい」と夏休みをいただきました。もともと旅行、写真がとても好きなのですが、カメラを稼働させることもほとんどできないこの数年でしたのでとてもうれしかったです。喜び勇んで北海道に。
メインシステムはNikonのD3S+24-70または105mmマクロまたは50mmf2のZFツアイスをこれまで使っていましたが、重くてそれを背負うだけで汗がしたたり落ちます。というわけで、2012年12月からもともとはCONTAXのGレンズを復帰させるために購入、その後「イイ発色!」と気に入っていたFujifilmのX-E1とそのシステムでいくことにしました。これに伴い、かつてのサブシステムであったPENTAXは売却しています。

X-E1+XF18-55(VR)と35mmf1.4

AFは当初かなりトロいこと、迷うことが多かったため、これは厳しいかな〜と思っていましたが、何度かのファームアップで特にVR18-55との相性はよくなっています。SWFとも相まって速度もかなり速いです。実際の作例です

美瑛町「ぜるぶの丘」より
まずは条件のよいところから 18mm(27mm相当)です。AFポイントは左手の親指のAFボタン+右親指の十字コマンダーで移動できるので視線をずらす必要なし。露出補正も同様で、右手の親指でダイヤルをくるくるするだけです。EVFはまさに究極のライブビューでこれはすばらしいと思いました。
これも「キットレンズXF18-55f2.8-4 OIS」です。

ズームレンズとは思えない解像度+抜けです。

こちらも同様。本当にキットレンズか?APS-Cか??ミラーレスか???と疑います。ラベンダーもよく解像しています。
こちらは、XF35mmで手前に合わせて撮ったもの。三脚が使えないところで拡大AFは使えなかったです。SWMでないレンズでは、ピントは最後はマニュアルのほうが速いかもしれません。そのときにはファインダーの視度補正をきちんとしておかねばなりません。

この場合、スポット測光にして中央より少し左斜め上の緑の葉に合わせました。プラス2.0補正です。フレアやゴーストも殆どなく、光線のラインもきれいです。
ニセコより 羊蹄山(蝦夷富士)+夫婦の木(サクランボ)
しかし、夕方では一転。ダイナミックレンジを400%(ISO800設定が必要です)としてもなかなか広がらず、RAWで記録して調整しなければならないと思いました。この点はフルサイズ+1200万画素、さらにカメラ内でHDR変換がかけられるD3には及びませんでした。

18-55で撮ったところです。AFが速いので通常のAF-Sモードで十分いけます。
こちらもズームレンズです。絞りを2.8の開放で撮りました。後ろぼけもGood。

XF60mm2.8マクロです。開放の場合、カミソリのようなピントエリアになってしまいます。膝をつき、脇をしめ、ファインダーに額を当てて手ぶれを不整だとしても、少しでも風が吹くと厳しいです。6枚/秒の撮影が可能なので、そのようなときは連写を使う方がよいかもしれません。

積丹半島「神威岬」にて
望遠の55-200です。これはピントがかなり迷います。MFとして、ワンプッシュAF(右手の親指でOK)で合わせるしかありません。また、E1は本体が軽いため、バランスが難しいです。左手はしっかりとレンズ鏡胴をもち、脇を締める必要があります。ただ、VRはよく効いており、手ぶれは殆どありませんでした。

このように明るい条件下でもMF+ワンプッシュAFでないとピントは合いにくかったです。「ファーム富田」から走っているところが見えました。
「青い池」
曇天下でこの色を出すため、WBを触っています。

旭岳のふもと「天人峡」入り口より。PLを減光フィルター代わりに使い、ISO200設定で1/4としました。VRもあるためか、橋の上に置いて、しっかり手で固定するだけで手ぶれはほぼありません。
これがXF35mmf1.4の実力です。
悪条件の代表「花火」です。遊覧船の上からだとそのものが揺れることもあり、VRはいらない!と割り切り明るい単焦点に変更。ピントはMF無限遠に近いところで合わせておいて、6連射で狙います。露出はスポット測光です。AEスポットは明るいところから少しはなれた対岸の岸です。波の感じもすばらしく、こんなレンズが世の中にあるのか!と思ってしまいました。

こちらも花火です。連写の中でよいものを1枚。

何枚か追加でUP。これもMacro60mmですが、MF+ワンプッシュです。

まさにカミソリのようなピントです。開放f。

個人的にこれも今回のBestShotの1枚です。斜光条件にPLをつけ、さらにVelviaよりもさらにVividのような仕上げにしました。 

というわけで、フジフィルムX-E1はMade in Japanのすばらしいシステムです。かつてのS5proのような描写で、レンズに施されたSuper-EBC-FujinonコートはCarl ZeissのT*コーティングに勝るとも劣らない優秀さです。ニコンのナノクリスタルも優秀でしたが、こちらのほうが上かもしれません。このシステム(E1本体+35mm+18-55mm+55-200mm+60mmMacro)が小型カメラポーチ1つで楽しめるというのは本当にすばらしい時代になったと思いました。難点はバッテリです。特にEVFでなく液晶モニター(46万画素なのでいまいちだが、ヒストグラムと電子水準器が表示されるので重宝)を使っていると、3時間程度でなくなります。必ず予備バッテリが必要になります。
また、防水、防塵構造ではないので、雨にも弱いです。富士純正の底ケースを買えば大型の防水シートがついてきますのでそれもありだと思います。

是非、ミラーレスを持って、外に出てみましょう。


2012/12/26

サンライズ瀬戸・出雲

昔、東京ー西日本には下記の寝台特急がありました
1:あさかぜ(東京ー博多、下関)
2:出雲:東京ー山陰本線経由ー出雲市・浜田
3:出雲:東京ー伯備線経由ー出雲市
4:瀬戸:東京ー高松
5:急行「銀河」:東京ー大阪
ほか、九州行きのはやぶさ、富士、さくら、みずほ・・・
今残っているのは、統合されたサンライズ瀬戸・出雲の1往復のみです。もともとはそれぞれが客車2段寝台の14両編成でしたが、利用率30%と低迷。えいや!と起死回生の一手で作ったのが、285系寝台電車です。瀬戸・出雲がそれぞれ7両で岡山ー東京は14両での運行です。
シングルデラックス(A個室):個室料12000円広いベッドに洗面台。テーブルあり。アメニティーセットとシャワーカードがついている。シャワーもA寝台専用でカード争奪戦に参加せずにすむ
シングル(B個室):個室料7350円 一番多く、おすすめ。特に車端部は広くてよい。1階はレール音が気になること、2階は揺れがきになることがある。
ソロ(B個室):個室料6300円 モーター車でカプセルホテルのような感じ。狭いが個室で横になって練るには十分。回生ブレーキの音がする。
シングルツイン(B個室):個室料9000円 2段ベッドの個室で2段目のエキストラベッド料金を払えば二人部屋になる。一人で使用すると広くてよい。
ツイン(B個室):一人あたり7350円 A個室の1階。プラチナチケットでほぼ取れない。
のびのび座席:特急料金のみでOK 仕切りのあるカーペット車。膝掛けがある

という感じです。2M5T構成で2MがそれぞれBソロ、のびのび座席になっています。ほかの個室は客車です。「ガタン」という昔のような振動もなく、完全個室なので誰でも安心して利用できます。
なぜこんなにとれないのかというと、東京ー岡山・四国の場合は飛行機や新幹線の最終よりも遅く出て、始発よりも早く着く、という本来の夜行列車のメリットが活かされていると言うこと、高速バスよりもやすいのびのび座席の存在、高速バスよりも個室がある、320円のシャワーカードでシャワーも浴びられるというB個室、走るホテルA個室は本当に魅力的です。室内のデザインはミサワホームです。

しかし、弱点もあります。超長距離をはしるため、経路のどこでトラブルがあっても遅延したり運行中止になったりします。冬は関ヶ原で貨物列車がスリップしておくれるため、20分遅延、夏はまれですが、台風で徐行、などです。静岡で始発の「こだま」に振り替え輸送などもありました。

それでも寝台電車は最高です。是非皆様お試しください。なお、個室料以外に、特急料金(超長距離でも3000円)と運賃が必要です。


朝、瀬戸大橋をわたるとき、さわやかな目覚めを味わうことができます。


http://www.jr-odekake.net/train/sunriseseto_izumo/accommo.html

2012/03/25

日循と高崎山のベンツ

先週、循環器学会に行って参りました。
まずは八幡浜ー別府(臼杵)のフェリー。この「おおいた」は宇和島運輸では最も新しいもので2500トン、アンチローリングタンクがついていて揺れにくい、と言われています。臼杵航路の船です。私が乗ったのは2300トンの「さくら」という船です。

「博多区」とあったので押さえたホテル、なんと、博多まで電車で4駅。さらにその駅からも遠かったです。813系普通電車。乗り心地はよかったです。


学会の後、別府にいきました。別府の温泉です。明礬温泉は硫黄。大浴場はあつくてとても入れないので、700円で入れる個室風呂をさがしました。http://www.8toch.net/hatto/?sp=midoriso
最後にベンツに会うための高崎山。尻尾をぴんとあげて歩いています。人間で100歳を超えるとは思えない。そしてこの貫録。柵から策へ飛び移ることもしません。

たまにあくびをしますが歯はほとんどありませんでした。元気で頑張れ。目が左右で茶色と青。

最後のフェリー「さくら」で四国に。八幡浜ー西条は一時間ちょっとでした。