正直、うれしいです。「名人であればどのような道具でも、合併症なく、短時間ででき、長期予後もよいのだ」とおっしゃられる方も多いと思いますが、誰もが名人であるということはなく、いつでも、誰でも、簡単にできるようにするための道具選びというのも一つの見解ではないかと考えています。
この記事を書かせていただくまで、8年間、とくに最後の2年間は前病院でほぼ全例のペースメーカー手技を行なっていましたもちろん、こちらに赴任してからは全例行なっています。
Vitroでスタイレットをたくさんいただき、リードを借り、心臓の模型をつかって繰り返し繰り返し練習しています。自分でスタイレットを作る場合、心臓エコーの所見、透視画像を踏まえ、カーブの場所、半径に応じて10ml、5ml、2mlのシリンジを使い分けること、場合によってはガーゼを巻いたペアンをつかうこと、など小さなことはあるのですが、そこまでは書ききれませんでした。
もしお時間がありましたら、ご一読いただけましたらと思います。
なお、容量の関係で解像度が不十分です。日本ライフラインの担当者の方にお伝えいただけましたら、日本全国どこにでも説明しにいってくださるとのことでした。
来年の春には不整脈(ペースメーカー)のワークショップを行ないたいと思っています。
お、ブログのURLも載せてくださっている! Thanks to Japan Lifeline co.
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