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2019/07/30

本気で考えるモバイルバッテリ。

自分は携帯端末が複数台あるため、とくに仮想通貨の取引を始めてからバッテリ消費が激しくなったため、モバイルバッテリが必須です。(Lightning取引のサイトはバッテリを激しく消耗する!)これまで何台もモバイルバッテリをつかってきましたので、本気でレビューしようと思います。正直、この2年で大きく進歩しました。キーワードは「PD」30W、10000mAh以上!200g以下!につきます。


まず、現在現役の3台を紹介(2019年7月導入の最新鋭)
1号機:今のメイン

Anker PowerCore 10000 PD(10000mAh PD対応最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済/Power Delivery対応/USB-C入出力ポート/PowerIQ搭載/低電流モード搭載】iPhone&Android対応

192gで18Wの入力・出力。出力はUSB-AとUSB-C。10000と小さいが、この子への充電スピードが速いので、ACがどこでも使える今日この頃、iphone7 plus2台でもこれ1台で十分。先代の13000に比べて同じUSB-Cか!というくらいの充電スピードの違い、持ちやすい、軽い、小さいと素晴らしいとしか表現できない逸品。超おすすめです。充電時も給電時も多少暖かくなるくらいのパワーです。

2号機:おちかくのお出かけ用

Anker PowerCore II 6700 (6700mAh コンパクト モバイルバッテリー) 【PSE認証取済 / Power IQ搭載 / LED Wheel搭載】iPhone & Android対応 

これはとにかく小さい128g。入出力は10Wしかできないものの、ポーチに入れてちょっと近くに外出するには十分。(松山までのJRやバス移動はちょっとしんどい)心の安定のために小さなショルダーにでも忍ばせています。入力はMiniUSB、出力はUSB-Aと旧世代なので要注意。1号機では重いなあ、という、近くの焼き鳥屋さんに行くときなどに活用中。とにかく小さくて持ちやすいのがGood。

3号機:これは巨大。
ちょっとお値段高めだが、PD対応のACアダプタとケーブルが付属。キャリーオンケースにいれての使用がメイン、USB-HUBモードの使用経験はなし。これまでの26800、20000モデルに比べてエッジがラウンドで収納性が上々なのととにかくPD対応なので充電も速く、給電スピードも優秀。PD対応のACアダプタは職場においてMacbookPro13への給電マシンとして活用中。

ACアダプタはほぼこの1台で済ませています。
この大きさで30W。USB-Aが1個とPD対応のUSB-Cが1個。通常のUSB-Aが2個のもの(それぞれ2.4Aの強いモノ)に比べても一回り大きいが、このPDによる給電能力は秀逸。だまされたとおもって使用してみてください。最強です。リュックからキャリーオンのときまでこれ1個。


で、これまでに使ってきたものを紹介

Anker Powercore26800 (実際はもう少し前のQC3.0対応のもの)いまはPDなんですね。
これは凄い容量。しかもQC3.0は当時のUSB2.0対応端子では速い充電速度もよかった。さらにアルミ製の質感もかなり上々。いまはPD対応なので充電も相当はやくなっているはず出力はUSB-Aなのでちょっと時代遅れ感はありますが、外でも使える、高出力対応といいものです、実家に譲り、母が自室でほぼ据え置き活用中。
AnkerPowercoreII Elite20000(ディスコン)
USBが3系列出力できる、かつ入力が2系列とUSB2.0の限界を超えようとしたマシン。プラスチックの筐体で軽量化。鞄に適当にいれても他のモノが傷つかない逸品。今は車の中にいれてソーラーパネルからチャージ、非常電源にするべく活用中。
Anker Powercore13000 (MicroUSB対応)
上の20000は確かによかったが大きく重く、ショルダーバッグやスリングバッグではきつい!とのことで、小型機を導入。これははじめてのホワイトモデル。結構活用したものの、現在は引退し家内に譲りました。白なのでとにかく汚れやすい。
Anker Powercore Fusion5000
ガジェット大好きなコメディカルさんが使っていたのをみて導入。上記13000を家内に譲り(ホワイトなら使うと言われたので)こちらに。確かに、刺しておくだけで充電しながらACアダプタになってUSB-Aが2出力できるのはすごくありがたい。ありがたい、、そして大きさの割に中が軽い。。が、致命的な欠点が。。なんと、iPhoneの充電をするとあっというまになくなる。とくに2台なんて充電してしまった日には文字通り「すぐにカラッカラ」というわけで速やかに引退し家内に。これは黒ですが出張に便利だと活用されています。

再び20000のモデルを使用し始めたモノのやはり重い。不便。というわけで次に購入したのがAnkerPowercore13000(USB-C)
これ、結構よくて1年間使い倒しました。とにかく外出、出張、すべてこの子だけにがんばらせました。その結果、バッテリ性能は維持されたものの(これはこれですごい)、筐体のプラスチックが欠けまくってしまいました。この7月のプライムセールで一番上の2機種を導入。予備役に。



年休。何しよう?iPhoneのバッテリ交換に松山へ。

今年から「予定した年休を5日とること」というルール、ゴールデンウィークの中を振り替え出勤したときの「代休を2日とること」という追加ルールがうまれました。
これまで、東京時代を含めて人生で「年休」をとっていたのは、10月15日の祭りのとき、あるいは病院とは関係のないビジネス出張で1日単位でいただいたことのみ。
秘書課に確認したところ「先生の年休は37日あります」といわれました。一月あたり3日!というわけで、今日、祭りでも出張でも指定の夏休みでもないときに 人生ではじめて平日の日中に仕事をしない という日をいただいてみたものです。

1週間前から「何をしよう」とわくわくドキドキするものの、何をしていいかわからない。悲しいモノです。で、思い立ったのがバッテリが劣化し始めたiPhoneの交換。30ヶ月以上使っています。土日や夕方は混みますので、四国で一番の都会「松山」に。これまでApple製品は全て郵送で修理をしていたのですが、iphoneは仕事の電話なので1週間の交換は困る、というわけで、路上店にくるしかありません。
まず、Geniusで予約して正規代理店の「カメラのキタムラ大街道」。
http://aspblog.kitamura.jp/38/7966/
「あの、来店予約がありません」と。。日付を間違えて29日の予約にしていました。幸いほかにお客さんがいなかったようで、対応してくださいました。感謝。
しかし、iPhone7 Plusを2台バッテリ交換目的 とメールに書いていたにもかかわらず、「バッテリは1台しか在庫がありませんので1台だけでよいですか?1時間かかります」との返答。いやいや、なんのための予約なのか、、、こちらの連絡先(メールアドレス)は書いているわけで「その日は1台のみの対応です」とでも連絡くれよ、と思ったものですが、まあこちらも予約日を間違っているのでしかたがく1台のみ。ちなみに、つぎのバッテリはいつ入ってくるかはわからないので、いつできるかもなんとも言えません。と。とりあえず5780円で1時間と言われましたがお願いしたモノです。

こまった。年休を利用してきているのに。もう一台のためにもう一回予約してくるのか?それでもまた「在庫がありません」では困るので、ちょうど反対側にあるiphone修理店「スマップル松山」に。
https://smapple-matsuyama.com
ほかのみせは4500円、5100円などとなっているところ、15分3780円で3ヶ月保証、防水もパッキンは新しいモノを張り直すので「耐水」レベルですが大丈夫ですと。実は、都会で「スマホスピタル」というところにiPhoneのバッテリ交換をお願いしたところ「防水パッキンは取り去ってしまうのでバッテリ交換を行った場合防水性能は消失します」といわれたので非正規修理店はできないのかなあと思っていました。
https://iphonerepair-ehime.com
(参考までに 行ったのは都会の他店)

が、ここではなんとかなりそう。ということでお願いしました。他にお客さんが3人いたためか、「60分かかります」と。もちろん快諾。こちら3780円。

3ヶ月か6ヶ月か、はたまた1年で違いはわかると思いますので、人柱報告させていただきます。そろそろXが欲しいと思いますが、やっと残債がおわってぴたっとプランという安いプランにできたところなのでもったいなさ過ぎです。

60分の待ち時間をどうするか。結局何も思いつかず、目の前のセブンイレブンのイートインに入り、PCを接続してこのブログを書いています。午後はバスで西条に帰って、クリーニングの受取に行って、出張に向けたパッキングと裸でSupera4連発・金子千本桜CLI-EVTのスライド作り。夜は庄助さんにうなぎをいただきにいって終了。

最近は、外来がなく午後終わったときなど16時の早退庁など時間休をいただいたりしていましたが、それでもまだまだ 年休 というものはあるものなのですね。知りませんでした。あと37日のうち1日は金曜日に青森NEBUTAライブにあわせた前日入りのために利用させていただきます。もう1日は10月15日。で、のこり30日以上あるものです。どうしたものでしょうね。外来は10月末まで入っています。土日の出張や平日の講演依頼なども12月初旬まで入ってきました。

ちなみに、なぜセブンのWifiにいるかと言いますと、スマホがなくとも、FacebookMessangerや、HotmailはWifiさえあればPCにとどくので、病院のスタッフからはなにかあったら連絡がつくから。という理由です。医畜からはやく脱却しないと死んでしまいますね。


2019/07/28

USB-C、3.0、3.1、それともTunderbolt3?

皆様、一度悩んだことはないでしょうか。USB-C。
まず、USB-Cは端子のカタチの名前。
そこに、転送規格として、USB-3.0、3.1、3.1Gen2。そしてさらに高速なThunderbolt3。
給電の規格としてPD。
不整脈の様に、分類しちゃえばいいんです。上室性か心室性か、発作性か持続(永続)性か。
転送速度は、USB2.0:0.48Gbps2.5W、3.0:5Gbps4.5W (いずれもC形状でない場合!)
3.1:5Gbps100W、3.1Gen2:10Gbps100W、Thunderbolt3:20Gbps(>1m), 40Gbpm(<1m)

と、USB3.0 以上で一気に速くなり、SATAのほぼ限界速度。3.1のGen2を発揮させるためには前の記事にあるSATAでなくNVMEのタイプが要求されます。
ただし、USB-C 形状で規格にあるACアダプタ、PCであればUSB-2.0規格でも100Wまでの電力供給は可能です!!

長さは50cm、80cm、2mと大まかに分かれます。Mac純正やAnkerの2mのものはUSB-3.0までの対応。スピードは遅いものの長いのでベッドサイドでもデスクサイドでも取り回しはOK。
自分の使っているケーブルは3種類。今後もしばらくはこの統一で
Ankerの1.8mUSB2.0規格+PD(給電が主)  1200円(900円くらいの安い普通のPowerlineでもいいと思う)
Ankerの90cm3.1Gen2(結構速い)PD両対応  2000円。

一番上のものはApple純正のものとほぼ同じですがAnkerのものはコネクタのところが上部にできていて切れにくいのがありがたいです。
ポイントは、Thunderbolt3で40Gのフル規格転送をするためには1m未満でなければ高いアクティブケーブルが必要で、かつアクティブケーブルはPD非対応になってしまうことです。おそらくノイズが入るからでしょう。
また、USB-2.0と3.1以上ではケーブルの太さが、竹串と割り箸くらい違うので、持ち運び、取り回しがものすごーく悪くなります。コネクタも勿論、大きさが違いますし値段も違います。 この中で一番汎用性が高いのは3.1対応の90cmかもしれません。

同じくUSB-AからUSB-Cでも、なんと、2.0と3.0の規格があり。3.0以上のUSBはコネクタが青いのとケーブルが太いのでわかります。妙にiMacからUSB-Cのストレージへの転送が遅いなあと思っていたら、使っていたケーブルがこれ(エレコムのUSB2.0規格のA-C)でした。もちろん、3.1対応のものもあります。国産のケーブルでできが一番いいのはエレコムだと思っています。 なんか転送が遅いなあ、充電が遅いなあとおもったら、ケーブル、ACアダプタ、Macbookの端子を見てみるのもありかもしれません。自分のMacbookPro13は2016年モデルなので向かって左だけしかThunderbolt3対応ではないのですが、右側もUSB3.1Gen2対応なのでまあ、不足はないということです。



さらばSATAの外付けSSD!時代はNVMEです。

SATAの外付けSSD(2.5インチ)を使い始めてもう5年。徐々にスピードが落ちてきたり動作が不安定になってきました。SSDは非常に残酷なもので「一発アウト」リスクが非常に高いというわけで、買い換えです。当時960GBは8万円もしたし、外付けユニットもUSB-Cタイプ(当時はUSB3.0、3.1、Thundeboltの区別もよくわからなかった)のでとりあえず使えるもので安くていいものを探そう!と選んだのが、これの以前のもの。
クルーシャルのSSD 1TB 今や12900円!
そして外付けのユニットはこれ。
J5CreateのUSB3.1対応 2.5インチ外付け

もともと、外付けも「中身」にこだわるので、自分で中と外を買って組み立てていましたが、まあ当時何の知識もない割りにはいいものを使っていたなあと改めて思いました。ちなみにデスクトップでバックアップを組んでいるのは、HGST(日立IBMグローバルストレージ)の4TBのHHDを4台、RAID0+1(裸族のインテリジェントマンション)で組んでいます。8TBしか使えませんが、インテリジェントマンションが壊れなければHDDの故障はホットスワップでちゃんと治してくれました。(一台ご臨終)
SamsungやSeagateのHDDは信頼性が乏しいのでかならずWD-Groupのものです。HDSTのREDは優秀。むかしNECのPC-98時代はWestern=壊れるだったのですが、今やWDグループのものが一番。

という前置きは別にして、はい。買いました。NVME対応の2TB。中身に選んだのはIntelSSDの2TB。 この端子はM、Bなど何タイプもあり、それが違うとつながりませんのでこの組み合わせならOKという参考にしていただければと思います。




外はとりあえずPCIExpress対応かつ、M2端子対応のもの。

残念ながらThunderbolt3の40G対応のものはまだまだ高価なので、USB3.1の10Gbps対応のもの。

(上がIntelSSDの中身 したが外付けアダプタを外したところ)

ミニ四駆より簡単に組み立て、Macに挿して、初期化し使えるようになりました。
さあ、これからまた5年間頑張っていただきます。

データ転送をしましたが、ものすごく熱くなります。アルミボディなので放熱はできているはず、、だが、手で触るとやけどするレベルなので要注意。コンパクトで高速。いいかんじです。

2019/07/20

Youtuberデビュー!?

最近はやりのポケモンPVP。スマホ画面をツイキャス配信あるいは、Youtube配信しているところをみて、もしかしてこれは、講義も配信できるのでは?と。
大塚製薬さんはBluejeansというソフトを社内会議、遠隔講義のために用いていらっしゃるとのことで、そこからヒントもいただきました。
詳しい方法はこのサイトで勉強させていただきました。
https://vip-jikkyo.net/stream-to-youtube-with-obs

講演を配信する方法
1:ビデオカメラでスクリーンと音声を撮る。
2:HDMI出力からキャプチャーボード(Blackmagicdesignのもの)でThunderboltまたはUSB-Cに変換
3:OBS(Open broadcast)に取り込み、配信する。

もう一つは
1:PowerpointをAppleTVに出力したものを、HDMIの分配器でプロジェクターとキャプチャーボードに分配する
2:あとはキャプチャーボードからOBSに取り込み配信する

これまではUStream(現在のIBM Video cloud)を使用していましたが、アドも多く、有料登録をしなければできなくなってしまったのでやめることにしました。
ShowroomもProfileの取り込みでOBSから配信はできますが、セキュリティーが一切かけられないのでちょっとここも難しいかと。
Youtubeは限定配信はできるのでパスワードを使えばなんとかなるか?

という甘い甘い考えです。 
月曜日までにMacbookPro15の高性能なものが入手、、できなくはない。お金さえあれば。。ですが。AppleTVとそれからの分離はもうできている、、2016年のMBP13でできるならいいかも。。というわけで実証してみようと思います。 セキュリティをどうするかですね