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2020/03/14

次亜塩素酸ナトリウム希釈水と次亜塩素酸水(酢酸添加)と強酸性電解水

高校の時の化学の本をもう一度読み直して勉強しました。Clーイオンの酸化作用を一番活かせるのはやはり弱酸性次亜塩素酸水です。ただ、この不安定さはどうしようもないので添加物が必要です。酢酸の添加で弱酸性としたものはちょっとした塩素臭に加えて酢の臭いもします。酢はCH3COOHですが、匂いはあるものの、酸性も弱く、そもそも食べ物、すなわち全くもって無害です。 塩酸はちょっと刺激臭はありますが、そもそも胃の中にあるものです。 強酸のこわいところは金属やコンクリートにダメージが出ることです。一方で、有機物には何の影響もありませんので思いっきり手にかけることができます。自分の好きな奥湯布院の塚原温泉なんてpH1.5といわれています。

で、自分は使い分けをするようにしました

噴霧は弱酸性の次亜塩素酸水(50ppm) 酢酸添加
手には強酸の次亜塩素酸水 pH2.4前後のもの
そして、環境整備は次亜塩素酸ナトリウム水(200ppm)

環境整備の漂白剤ハイター希釈(250倍)は臭い消しにも最強で、生ゴミにスプレーしたらこの濃度でも一発で匂いが消えました。靴の中にスプレーしても臭いが消えました。アルカリ性ですから、金属にかけても大丈夫です。

このコロナであらためて消毒液、スタンダードプリコーション(マスク・ガウン・ゾーニングなど)についてすごく勉強しています。空気感染をする麻疹・風疹・結核はダメですが、そうでないものの対策として換気は凄く大切です。満員電車で感染パンデミックがほぼ報告されていない(執筆時)のは、駅毎にかなり多くのドアが開き、人も空気も入れ替わるからではないかと思っています。
また、コロナウイルスはそもそも腸管が大好きなウイルスですので、糞便への排泄は間違いなくあると思っています。公共下水道をしっかり整備してくださった先達に感謝です。

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