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2017/05/15

コンパクトデジカメの進化とiPhone

今日は「NPO法人禁煙推進の会えひめ」の大街道禁煙パレードに参加させていただきました。今回も、写真と警護が仕事です。パレード中、先行することもあってか、こちらをみずに「禁煙!ふざけるな」「たばこ税上げろ!ふざけるな!」と言われたり、ポケットティッシュを渡した瞬間、下に投げ捨てられたり、、いろいろありましたが、まあ、何事も無く一番町から高島屋まで約1時間のパレードを行うことができました。

さて、メインの仕事のカメラですが、今回、荷物の関係で普段のイベントで使っているLumixFX1000という1インチでズームもできるカメラでなく、コンパクトデジカメのみでの参加とさせていただきました。ズームもできたほうがよいかと、2013年9月発売の富士フィルムのFinepix F900EXR(ほぼ最後のFinepixFシリーズ)を持ち出しました。
が、大街道の準備、整列のところを撮ろうとしたところ、アーケードの中から外は完全に 逆光。FujiのEXRというシステムは感度やダイナミックレンジに応じて、画素の大きさを変えるというすばらしい機構で逆光、風景に「ものすごく強い」ことが売りですが、残念ながら高級シリーズのXというラインだけになり、高倍率ズームの機種も無くなってしまいました。
現在、自分のコンデジのエースであるSONYのRX100(初代 2012年発売)も万が一のバッテリ切れや故障に備えてもってきていました。そちらも壊れたら iPhone様 に登場していただく予定でした。
さて、結果ですが、、SONYのRX100の圧勝 でした。逆光でも「おまかせプレミアムオート」でちゃんと帽子の下の顔も分かる、そして色合い。ピントはさすがにセンサーが大きいことや、発売が1年前なのでFinepixに負けますが、ダイナミックレンジの広さや逆光補正には舌を巻くレベルでした。
Finepixは15000円くらいで買ったはずで、RX100は2016年に35000円(底値)で購入しています。やはり、値段なり、ということだったのかもしれません。



この初代RX100でこんなにいいのなら、このあとのM2からM5はどうなっているのだろう、、M4が9万円、M5は11万円。EOS-Kissのダブルズームよりも高価です。恐ろしや恐ろしや・・・あともうひとつ、ソニータイマーは怖い。

落合先生によるPCI-Workshop

「四国から出ること無く 世界最高峰の治療を」ということがコンセプトで、その名の通り、世界のSuper Expertである落合正彦先生が来院し、極めて難易度の高い冠動脈治療(右冠動脈慢性完全閉塞+他枝病変)の治療を行ってくださりました。
落合先生の手技の特徴は、必ず一つ一つの手順を省かないこと、常に冗長性を持たせておき、不測の事態にすぐ対応できるようにすること、全ての手技に根拠があることです。この根拠を言葉として教えていただき、さらにデバイスの使用法などについても、「参加しただれもがわかる」言葉や手作業で教えていただけることから、その卓越した手技に関する理解が「感覚」でなく「言葉」としてできることです。すなわち、その普遍性と再現性が論理的に証明されます。


個人情報保護法の関連から、詳しい情報を書けませんが、GCの選択法、造影剤の低減法、など落合先生が普段行われている手技を、四国に伝えていただくことができました。EuroPCR直前のお忙しい中、本当にありがとうございました。今回、3rdを務めてくださった大島先生、外でカテ室全体の統制をとってくださった見上先生、急遽座長をお願いした岡山先生、ありがとうございました。


2017/05/02

久しぶりの投稿です 書く力

久しぶりの投稿です。年始以後、体調不良や業務多忙にかまけて更新していませんでした。加えて、個人情報保護法の厳格な摘要を考えると、PCIやEVTの手技そのものについてもなかなか書きづらい、、と思っているうちに半年になりました。
そして、、6月はSTARTーPCI。最近はライブ、ワークショップの資金(ほとんどが術者や講師の先生方への謝金と交通費です)集めもかなり厳しくなってきています。そこで、必要なのが、広告協賛。そして、そのために必要なのが、プログラム集、となります。
昨年はPCIで約180ページ、EVTで約220ページのコースシラバス、的な冊子となりましたが、今年は、2016年のケースサマリーと、プレミアムレクチャーの抄録となりそうです。
そして、いざ、執筆、としたものの、文字が打てない。FBは比較的、投稿していたので、いけるか、と思いきや、推敲作業もほとんどせず、音声入力でサクサク投稿していたもので、原稿とは全く違います。
というわけで、やはりブログで書く力、書くためのネタを見つける力、ということを維持するのは大事だと改めて思いました。

今日の弁当(庄助さん)
毎日、昼ご飯は弁当です。大体仕出し屋さんの弁当が400円前後ですが、僕は庄助さんが好意でもってきてくださっている弁当をいただいています。仕事のなかで、ランチタイムというのは本当に息抜きになります。ふたを開けて「幸せ」と思えるものをいただけることはとてもうれしいです。もちろん、5月、6月のSTART、ランチの弁当もお願いしており、グレードアップしたものがいただける、とのことです。

西条もかつて、むさし、一幸、沢山の居酒屋があり、大将を囲んで皆が集っていました。しかし、今や、街中で残った居酒屋は庄助、ひょっとこくらい。寂しいなあとおもいつつ、ずっとおじさんにがんばってもらいたいなあとも思う今日この頃です。
これから夏になり、うなぎがおいしくなります。禎瑞のうなぎなので泥臭さはなし。それにおいしいタレがかかり、ガス釜のご飯でいただくのは最高です。