メールでいくつか問い合わせならびに要望をいただいていましたCGMの生データについておそくなりましたが掲載させていただきます。
まず、私のこのような形ででてきます。センサーは72時間が寿命であることと、私がテープのかゆみに我慢ができずかいてしまったため、4日目のデータは狂っています。
負荷試験もいろいろしてみました。やはりブドウ糖成分が多く、吸収が早いドリンクはスパイクです。その一方、タンパク質系はスパイクではないものの、いつまでも上がり続けます。

で、こちらが全く持って健康な人のデータです。負荷試験(青マーク)をしても上がりません。外来では新しく発売されたものがよいようです。
入院で1型糖尿病の患者さんを強化インスリン療法からCSII(インスリン持続ポンプ))に切り替えたものです。CGMGoldは毎日チェックができるので、入院ではこのような活用法もあります。
最近、またまたGOLD目的の入院が増えています。透析患者さんに対してInsulinからDPP-4(エクアまたはトラゼンタ)に切り替えられる患者さんも増えているようです。恐るべし、CGMでみた「低血糖」。そして、DPP-4阻害剤。
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