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2012/11/04

CCT2012に参加しました。


インターベンション関連の最も大きなライブであるCCT2012に参加させていただきました。大震災により中止となっており2年ぶりの開催です。私はEVTのPromotionのところで、足関節以遠のPPIについて、CLIに対する全力野球というお話をさせていただきました。当初、2日目のつもりで、夜でもがんばるか!と思っていたところなんと、当日。朝一番のCall For CasesでAMIの症例をだしていたため、終わり次第大急ぎで修正したものです。今回は「カイジ」でいってみました。もちろん、スライドは斜めです。
 つづいて、藤田技師の発表です。これで、当院の循環器科はコメディカルが全部署より全国学会で発表(あるいはエントリー決定)となりました。忙しい中のポスター作り、本当におつかれさまでした。放射線技師は血管撮影室の仕事効率をUPし、PCIやEVTにおいては成功に導く診断モダリティーの提示、合併症(放射線皮膚炎や造影剤腎症)の予防に大きく貢献してくれています。実際の透視時間、被爆線量について、座長から質問があるかと思い、準備もしていたのですが、質問がなく残念でした。ともあれ、無事終了です。

現在は福岡の和白病院にいる伊元先生。墨東時代、センスもよく、まじめな仕事ぶりは本当にすばらしかったです。今は和白の末梢血管治療のチーフとしてがんばってくれているようで、とてもうれしかったです。今回、私が足関節以遠、伊元先生は手の重症虚血肢についての話でした。

ライブは初日朝の加藤先生のCTO、二日目りんくうの武田先生のLAD-OStiumのCTO、時計台の浦沢先生のSFA、京都桂のプリンス中村先生のSFA、最終日落合先生のRCA-CTOをはじめ、多数を見学させていただきました。Broadcastという新しい試みがあり、それぞれについて翌日加藤修先生が解説してくださるというすばらしいレクチャーがありました。また、前日に若手Drと土金先生がライブケースのストラテージについて検討するなどとても充実した3日間でした。
明日からのPCI、PPIのレベルアップを行います。そして、GaiaはAntegradeのCTOを大きくかえる、これは確信しました。

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