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2013/02/11

ポスターの時の印刷用紙について

今回は学会発表のポスターについて問い合わせをいただいたことに関する投稿です。
普段私は、富士フィルムのインクジェットペーパーを使っています。A4、A3の場合は「画彩 写真仕上げ 光沢プレミアム」
http://fujifilm.jp/personal/supply/kassai/luster_photo/prm/index.html
を基本的には使います。ただ、A4で枚数が多い場合(20枚以上)には、一つ薄手の光沢「Value」を使います。
http://fujifilm.jp/personal/supply/kassai/luster_photo/value/index.html
本当はこのシリーズにA3があれば一番よいのですが、残念ながら上位モデルしかありません。いずれも非常に色が綺麗に出るので、マクロの写真、心カテの写真、モデル模型の写真などを出すと好評です。
ただ、弱点もあります。ポスターの場合、上からスポットライトがあたるような会場(特にホテルで行われる場合)があり、そのときは、光沢用紙だと、反射して文字や細かいワイヤーの先などが見られなくなります。
その場合には、絹目のものがよい用です。「写真仕上げHi」と呼ばれるモデルです
http://fujifilm.jp/personal/supply/kassai/fine_luster_photo/kinume/index.html
ほか、レーザーで出すこともありますがやはり印画紙ベースのものは色合いや細かな側副血行路などもよくでるのでちょっと高いこと、厚いため持ち運びが重くなることは問題になりますが、妥協せず使っています。

決して富士の回し者ではありませんが、インクジェットプリンターの純正品はちょっと高いこと、メーカーがかわったときにちょっと心配であることから富士をつかっています。もちろんCRISPIA(三菱)もかなりいい色を出してくれます。

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