Amazonサーチ

2015/04/28

6月5日「START Arrhythmia 2015」のご案内

季節に一度のペースで時には小さく、時には大きく、続けてきたSTART。製薬会社でなく、Director主体のテーマ、講師招聘と毎回趣旨をはっきりしたコンテンツという
第7回「見落とさないで!治療できる弁膜症」で80名、第8回「もう一度見直そう!ACE阻害薬とβ遮断薬」でなんと100名の方が来場してくださいました。
さて、今回は、当院に来院し「神の手」のカテーテルさばきで西条・新居浜の不整脈患者さんを治療してくださっている山内康照先生が満を持しての登場してくださります。
今回のコンセプトは「不整脈からの開放」です。すなわち、動悸・気分不快、脳梗塞あるいは出血性合併症の危険性におびえる患者さん方をいかにRescueするか、というところをお話していただく予定です。心房細動に対するアブレーションの成績はまだまだ術者により大きな差があります。そこには勿論、テクニックや焼灼時のEPSおよび誘発試験の緻密さが最も大きく影響しますが、どのような方に対して行うかというところも非常に大切になってきています。当院で行ったABLの成績(急性期・遠隔期・再発率など)、ペースメーカーの成績(手技時間・平均電池寿命・合併症など)についても開示いたします。
医師会・薬剤師会からも後援をいただき、単位も取得可能となりました。今回は、東予地区でアブレーションを行っている施設の先生方(済生会今治、愛媛労災)にも座長をお願いし、一見「わかりづらい!」「苦手!」とされる不整脈について、循環器科が専門でない先生方やコメディカルの皆さんに、その原理から診断、治療法まで解説していただく予定です。新居浜西高校・愛媛大学を卒業され、大都会で奮闘されていらっしゃる山内先生のお人柄もあわせて好きになっていただきたい!との思いで今回企画いたしました。

*当日会場整理のため、主催メーカーの担当者の方、または金子まで必ず事前連絡をお願いいたします。


0 件のコメント:

コメントを投稿

SPAMが増えています。特に外国語コメントのリンクはぜったに踏まないようにしてください。

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。