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2020/08/17

お盆には日本全国で武漢病毒による死亡者が急増するのではと危惧していたのだが

 緊急事態宣言の解除が6月末。Gotoキャンペーンが7月22日から。

自分の計算では、感染、潜伏期を考えると、7月下旬:20代から30代、8月上旬:そこからの家庭内感染で親(50代から60代)世代、お盆周囲が80代に蔓延し、発症から7-10日で重篤化するか軽快するか分かれることを考えると、今の時期は重篤化しやすい70代前後の方々の入院により特に医療資源の乏しい田舎と患者数が莫大な都市部の2極で、日本はパニックになるのではないかと危惧していた。

が、沖縄、東京、大阪を除き、3月に報道されたイタリア、ニューヨークの悲惨な様相は呈していない。むしろその3拠点でもそこまでではないという報道がされている。もちろん日本の平均寿命より遙かに若い、50代、60代の死者の報告は事実としてあるため、「虎が山猫化した」ということを信じるのはまだ時期尚早であると考える。

なぜだろうか 相変わらず米国・ロシア、BRICSは酷い。あくまで推測だが理由を考えてみた。この発端である中国武漢も1月2月に、北京上海は3月4月頃にパニックだったが今は何も聴かない。そして中国からの物資は入ってきている。

1:人種間で重篤化症例の確率の違い

2:糖尿病・肥満・喫煙率の違い

3:医療体制の違い(日本はともかく、カナダと米国の差にも表れている)

4:行動変容の違い(例:自粛警察、医療機関・施設における面会制限やトリアージ)

5:文化の違い(Social Distance、マスク装着など)

6:貧富の差の違い(日本にはマニラ、米国、ブラジルのようなスラム街がない)

7:下水道やゴミ処理の違い

これらが効をそうしているのではないかと考える。中国と日本は恐らく同じモンゴロイドだからではないだろうか。また行動変容は日本人は「自粛」だが、中国では「強制」がある。


もちろん、3月に岩田健太郎教授が指摘したとおり「少しであればたいしたことがないが、広がりはじめると手がつけられなくなる」非常に性分の悪いウイルスであることは間違いないので油断は禁物である。ただ、自分が危惧していたエアコン=換気不十分による蔓延がアウトブレイクしないだけでもすなおにとても喜びたい。

新しい生活様式:マスク、手洗い、うがい + Social Distance

それに加えて肥満の是正、規則正しい生活や睡眠の確保など健康管理も必要であろう。

もうすこし事実をひたすら収集して検討していきたい。


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