さて、新居浜のソウルフードである万長ですが、いちど製麺所が倒産したものの、木村チェーンの社長の熱意で復活しました。以前のモデルに比べて麺が太くなったのがちょっと悲しいです
二束で118円(1束が1人前とされる)。本来、1束に500mlのところ、500mlの熱湯に2束入れます。当然スープも2個入れます。ポイントは、麺を入れて、ほぐれた直後にスープを入れておくことです。このことで、麺の粉臭さがとれるほか、スープが表層にしみこみ、よいコーティングとなります。
上に載せるのは海苔です。烏谷信義商店のものです。適度な厚み、歯ごたえ、風味全てにおいて特級品です。お供にキムチ。私は辛いのが苦手なので、牛角キムチです。また、ラーメンの上に載せてしまうと、キムチに全てもっていかれるので、別盛りにします。
3分たつと、練りスープは完全に溶けきり、よい感じになります。麺が水分(=塩分がたっぷり入ったスープ)を含み、膨張しています。このあと、あらかじめ冷凍しておいた青ネギを入れます。白ネギでもいいかもしれませんが、青ネギの辛みがよいパンチになります。
上に載せるこしょうはSBのテーブルコショーが一番マッチします。粉末の小さな白コショウは、スープや麺との相性もばっちりです。ギャバンなどの高級品ではダメです。
つづいて海苔をいれます。 本当は焼き海苔のほうが、香ばしくてかつ、ベタ甘い感じもしないので好みですが、仕方がありません。
よい子の皆さん、絶対にまねしないでください。おそらく、塩分20gくらいあるのではないかと思います。野菜(キャベツ・もやし・白菜・にんじんなど)を入れる場合は味韓(ウェイパー)を小さじ1杯いれるとよりおいしくいただくことができます。
箱単位であれば、通信販売で買うことができます。ほか、4パック(8束)入りは松山空港やJRのキヨスクなどにもおいてあります。西条・新居浜地区であれば、木村チェーン、ドラッグストアMACなどで1パック(2束)から購入可能です。
ついにGoogleで「万長ラーメン」の検索をすると、12位になりました。アクセスありがとうございます。
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