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2012/07/15

CVIT2012

新潟で行われたCVIT2012(日本心血管インターベンション治療学会 学術総会)に参加して参りました。今回は私の発表x1、烏谷NSの発表x1、サテライトセッションである「日本ワイヤーランデブー研究会」の演者としての参加です。
結構1学会で3エントリーはきついなあ、と思っていたところ、他の先生方は5-6演題+座長という過酷なスケジュールをそつなくこなされており、まだまだダメだと自分にダメだしでした。

前回SCJ Workshop in Higashikaniでお会いした先生方、中日本、東京時代にお世話になった先生方、全国の済生会病院の先生方に加え、今回はFacebookで教えていただいていた先生方ともお話しすることができました。実際にお会いし、お話し、友達申請させていただいた先生方、コメディカルの方々も多数いらっしゃいました。
発表はともかく、ワイヤーランデブー研究会でもプレゼンテーションをさせていただき、ご意見をいただくことができました。非常におもしろかったです。

内容は、やはり全国学会ということからも、あまり過激な内容ではなく、ちゃんとスタンダードなことをスタンダードに行おう、データを集積していこう、というものが中心であり、教育講演ともあわせて本当に充実したものでした。新潟市民病院の小田先生をはじめ、ファカルティーの先生方、本当におつかれさまでした。内容、とてもすばらしかったです。
高瀬クリニックからの中継。地元西条、西条高校の先輩である加藤修Dr(神)によるインターベンションライブ。隣は大井田先生。超難易度の高い完全閉塞のPCIをされていました。しかし、加藤先生の凄いところは、神業をお持ちでありながら、一つ一つの手順を絶対に省略しないことです。

新潟市民病院からのライブ中継。北光記念病院の野崎先生。教育症例・合併症症例のライブです。当院心カテ室の設計時に重要なアドバイスをいただきました。

コメンテーターは兵庫の枡谷先生。PCIのアプローチ、道具について壇上で熱い議論が行われました。本当に勉強になります。ちなみに坊主です。ものすごく早口です。

さあ、来年に向けて発表の内容を考えなければなりません。

今回はFacebookで始めさせていただいた「動画ライブ研究会」の内容についても角辻先生、武田先生(湖東)、浦沢先生(札幌)、皆川さん(CVクエスト)、森さん(東芝)とたくさんの先生方、プロフェッショナルとお話しすることができ、洗練されたシステムをどのようにつくるか、どう安く仕上げていくかということについても大きな進歩ができたように思います。角辻先生のオタクぶりに、髪はないのに脱帽でした。ちなみにこの上の画像(高瀬)からの中継カメラは当院のものと同じものなのです!

来週、四国通建やパナソニック四国の方々と打ち合わせを行うときに、織り込ませていただきます。また、近々大阪大学にも行かせていただきます。
院内システムをまずはきちんと整備しようというスタンスで四国通建には相談して診たいと思います。また、その結果、組めたシステムについてはブログでも公開させていただきます。ご意見をお待ちしております。

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