まずは院長の挨拶で開始
整形外科の白形副院長からセメントを使わない大腿骨の手術の紹介
私はDVT-PEにCDTのお話を少々
新たに赴任された長櫓センター長(愛媛大学医学部麻酔科 前教授)からペインクリニックと痛みのコントロールの紹介
病院三役
帯状疱疹後の痛みは大変です。僕も一度かかったと、疲れるとすぐに再燃します。痛いのでボルタレンが必須です。
外科に赴任した波多野先生からの症例報告に
第3内科からのローテートでがんばってくれている内科の岩村先生の発表。中規模病院の場合「全内科研修」ができるので、彼は専門とする消化器というよりも、市中肺炎、脳梗塞、心不全、貧血の精査、神経疾患(ウェルニッケ脳症など)などの疾患を積極的に診療してくれています。自分自身も3年目の前半までは自分が循環器科をするために、その周囲の診療科をローテートさせていただいた経験から、彼の試みは素晴らしいと思いますし、病院のスタッフ全体でバックアップしています。
PEGに関する演題で、そこでは、地域というよりも全国区の村上記念病院、村上院長からの質疑応答もいただきました。
内科の演題に関して補足は大森統括部長が行い無事終了となりました。
開業医さんでもこのような研究会に来院される先生方の顔ぶれはきまってきているように感じます。臨床は日進月歩であり、患者さんはあやまっていることも多々ありますがインターネットやテレビで知識を得てから来院されます。日常の臨床に疲弊されていることは重々承知ですが、ちょっと病院での公開講演会にも顔をだしていただけると、得ていただくことも有るのではないかと思います。ちなみに私は昨年、西条中央病院と村上記念病院の体験学習会に顔をださせていただきましたが、やはりお名前だけと顔や診療内容、スタイルを知った上で、紹介状を作成するのでは全然違います。
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