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2015/11/15

久々の投稿です。 愛媛県「産官学」医療プロジェクト

夏前に、学部学生の頃から指導をいただいていた愛媛大学医学部医療情報部・日本医師会総合政策研究所の石原教授が組まれたプロジェクトの一つ「愛媛県産官学・医業協業プロジェクト」を進めてきていました。大切なのはスピード・安全性・信頼性・ローリスク。
その第1弾として、株式会社「タケチ」さんの小田工場で作られている工業用シリコーンシートを医療現場で活用できないか、という取り組みを行いました。このシリコーンシートは「工業用」を謳うだけあり、きわめて強い耐久性と柔軟性を有しながら「抗菌」「食品安全基準準拠」と、安全性も高いため、医療・介護の現場で強力な滑り止めとして使用できないかというものです。院内で検討し、同意してくださった病棟・スタッフ・患者さんの協力のもとこの3ヶ月間、安全性と有用性を検証してきました。

とにかく「滑らない」「動かない」「メンテナンスフリー」というところは高く評価され、それまで5分に1回のペースで身体を担ぎ上げていた、車いすの患者さんは15分から30分、滑り落ちることがなくなりました。看護職、介護職の皆様を最も悩ませるのが「体位交換」「移動」による腰の負担です。この、シリコーンマットの「産」側のプロジェクトリーダーである方ご自身が脊柱管狭窄症の経験があったこと、病棟で同疾患による休職や離職を余儀なくされていたスタッフが多数でてきたことから、現場と開発者のニーズが一致したものです。

HITO病院はものすごくきれいな病院でした。しかし、ランニングコストもかかりそうです。
いよいよ明日が最終の「みきゃん」も応援してくれています。これは愛媛県の認定プロジェクトですので、パンフレット1面に登場しています。

ポイントはこの価格です。6ヶ月間で「1枚も破れなかった」ということから、一度購入してしまえば、なかなか追加購入がないだろう、ということで、価格設定については、工場とかなり折衝してくださったものです。インターネットで売られているシリコーンマットとは、抗菌性能、疎水性能、耐薬剤性能、いずれもすぐれているデータもあります。(抗菌性能については、後日追加予定)

ちなみに、私自身は、椅子に座るとき、おしりの下に敷いています。これで、ぴったり動きません。リクライニングをして、居眠りをしても、体重70Kgがびくともしない、優れものです。次は、高速バスや飛行機で移動するときに使用してみようと思っています。


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