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2020/03/01

コロナ対策の消毒液を作る。

アルコール(エタノール)含有の消毒液がない。店頭から消えた。
アルコールを含んだウエットティッシュも消えた。これまで介護用で「アルコールは手が荒れるからいやだ」とアルコールが入っていないものを選んでいた方々もアルコール入りになった結果もあるが・・・新居浜市の透析クリニックの先生に教えていただいた次亜塩素酸水というものを調べて調べて、ここにいきつきました。

ベストな選択は

1 次亜塩素酸水 50ppmから80ppm
これはもう広まっていてamazonでももう高価なものしか残っていない。自分はヤフーショッピングで購入。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/sevenleaf/2B8RTNGV5C.html
これは調整済みであり、1年以内に使わねばならないのが問題。病院でももうなくなるアルコールジェルの代わりに、持ち歩くこと、そしてまもなく超音波加湿器が届くのでそれで噴霧する予定。自宅と職場(デスク、外来)に配備予定。ヒーター式は自亜塩素水の効果がなくなるので超音波式でなければならないようです。あとは、ダイキンやシャープの加湿器(フィルターに空気を当てて加湿するタイプ)でも使えそうです。

もう一つは、作成キット。次亜塩素酸水は気をつけないと作成過程で有毒ガスを発生してしまうので、キットを使う方がよさそう。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/yuukishop/eve-04000-set.html


こちらも高い。安定化しているので長持ちするのかな?
https://amzn.to/2I9fpKQ



でも、やっぱり高いですよね。本当に。というわけで現実的に

2 次亜塩素酸ナトリウムの希釈をつくる。
これは次亜塩素酸水とちがい、200ppm前後というのが必要な濃度。ノロウイルスのときに有名になったピューラックス、ミルトンの類い。常識的には「キッチンハイター」がいいだろうと思われるのだがこちらは界面活性剤が入っているので、純粋に次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウムだけの「洋服用ハイター」を選択。
もちろん、手に使うこと、食用としては推奨されていないあくまれ「オフラベル」ユースだがこのような非常事態なので書きます。
純正品は138円なので、100円ショップで同じ成分のものを選ぶ。おそらく濃度は6%と思われるが記載がない(笑)。

計算した結果、このように。2mlで500ccも作ることができる。これは600cc入りなので、150Lも消毒液が作ることができるのだ!

成分に注目。次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウム。なのでアルカリ性。原液なんて触ろうもならあっという間に手荒れする。
スプーンでは危ないので、これも100均のスポイトとトラベル用化粧水入れ。で、概ね3mlを計量。この丸い容器が5ccなのでスポイトでその2/3ほど入れる。

この霧吹きも100円。700ml入るということで、上の容器で調整した3ccを入れて水で薄める。


それを持ち運び用のスプレーに入れる。200ccは大きい。100ccならポケットに入るので現実的か。

資金:原料100円、計量100円、スプレー100円、小分け100円 しめて400円。150リットルの原料としては安く仕上がったと思う。気になる人は100円で100枚入っている手袋を使うとより安心かもしれない。
さて、早速手に使ってみた。ここまで希釈しても塩素臭い。凄い。プールに入るときの消毒槽ほどではないが、普通のスイミングスクールのプールくらいは臭い。だが、思ったほど手荒れしない。アルコールジェルよりマシなレベル。もちろんニベアは使うが臭いこと以外はいいのではないか。ワンプッシュを手にすり込むようにしています。爪の間もしっかりいれて、指の股も気をつけるようにしています。

この作製にあたり
茨城県の保健予防課のサイト
https://www.vill.miho.lg.jp/data/doc/1446019585_doc_1_2.pdf
福岡市のサイト
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokenyobo/health/kansen/nCorV_3.html
を参考にさせていただきました。 今回、まあ非常事態なのでお役に立つとうれしいです。


2020/02/21

なにが一番問題なのか?このコロナ危機

2011年3月11日の原発事故とおなじく「わかっていない」ということが一番怖いのだと感じました。しかし、NEJM、Lancet、本当に出版が早くその情報公開も凄い。読みあさってみました。集められる情報を集めて、あくまで2020年2月21日現在の私見です。

怖いこと5点

1 不顕性感染や感冒性症状が長く(1週間)その間にも感染力がある。だから普通に行動し、普通にどこでも触る。そして接触感染する。

そのため、はっきりした感染者数、発症者数が把握しづらく、病気の治療の根幹の一つであり「疫学的データ」の統計と解析ができない。疑心暗鬼となることもある。

2 鼻腔粘液でスクリーニングがされたが、偽陰性がけっこうあるのではないか?

インフルエンザでも綿棒の突っ込み具合、こすり方で差があるレベル。このコロナで肺炎に成る場合、そもそも肺炎は下気道なので喀痰または肺胞洗浄液でなければ本気で判定は難しいのではないか?だから何回か検査して「最後に陽性」「亡くなってから陽性」とわかるのだろう。PCRそのものは長くかかるとしても8時間程度なので亡くなってから陽性という症例は特に挿管後にとられた検体から陽性判定となったのではないかと推測する

3 誰が重症化するかそのデータが全くない。

重症化するのは、基礎疾患のない比較的若い人でもなる。重症化したときの肺炎はかなり悲惨で対処療法(人工呼吸器や人工肺で急場をしのぐ、あるいは症状をとる、和らげる)のみしか基本的にはなく、その間に患者の免疫力があがってウイルスを追い払うしかない。だが、人工肺=体外循環でありサイトカインストームからの全身状態悪化もあるため(そもそもかなり状態が悪くなければそんなものは使わない)悲観的展望が強い。

4 いつ収まるかわからない。

インフルエンザは通常、気温や湿度があがれば勢いが弱まるがこのコロナの場合は全くそれが予測できない。自然の変異で感染力が弱まる、あるいは重症肺炎を起こさないように変異するのを待つしか無い。

5 根本的な治療薬がない、後遺症がわからない

インフルエンザに対するタミフル、ヘルペス・帯状疱疹ウイルスに対するバルトレックスやファムビル、あるいは細菌に対する抗生物質のようなものがない。対処療法で祈りながら肺炎が過ぎ去るのをまつしかない。また、肺炎となった症例の後遺症がどうなるかという情報も乏しい。

これは、国立感染症研究所のデータ。当初は乗客で途中から乗員。すなわち乗客から乗員にうつり乗員内で拡散したのではないかと考えるが、乗員に感染し、そこから乗客にSpredしたということはこのデータでは示されず、落ち着きつつあるのではないかと思ったりもする。しかしダイヤモンドプリンセス、サファイヤプリンセス、、三菱重工が大型客船の造船から撤退するきっかけとなった船なんですよね。なんだかなあと思います。

 
厚生労働省・沖縄中部病院の高山先生がまとめてくださった経過表。これは的をえているのではないかなと思う。NEJMやLancetの報告、あるいは本邦の症例経過からのものだろう。


正直「ふつうの肺炎」というレベルではない。普通の肺炎がたき火だとするとこれはオーストラリアでおきた大規模森林火災や原子力事故に近いレベル。これはARDS。ただ、3日でこの経過なら免疫不全患者における重症肺炎(SARSでなくSIRSの一環として)ならあり得なくはない。ということはこのコロナウイルスは肺など気道障害もだが、免疫不全も増悪させるのかと思ったりする。(もちろんウイルス感染で体力・免疫力がかなり低下するあるいはその逆はあたりまえとして)

CTをみても、肺胞障害でなく、間質障害が重症のものではあり得る。肺炎になったら15%が死亡ということは85%は自分でがんばって回復できているということか。このランセットは何度も読んだ。


で、自分でやってみた接触感染の対策。ドアノブや手すり、あるいは電車のつり革、タクシーから下りるたびにアルコールのウエットティッシュ(2月20日の時点で入手がかなり難しくなっている)で拭くということを実践したところ、4時間で20枚消費してしまった。
マスクは1週間で1億枚とのことだが、日本の人口は1億2千万。マスクは毎日、可能なら自宅ー通勤ー職場ー通勤ー自宅で全て交換することが望ましいものであり、全く足りないという状況は改善されないと考える。そもそも医療機関・教育機関・行政機関・公共交通機関という拡散させてはならない施設に配布するだけですぐ欠乏するだろう。

医療従事者が感染するとその医療機関の通常診療=外来・入院・手術が機能不全になる。すなわち「コロナでない普通の病気・怪我」で亡くなる方が激増する

行政機関に感染が発生した場合、そもそもコントロールタワーが機能不全になる。そこは医療機関の感染よりもさらに悲惨なことは容易に想像できる。何の手立ても打てなくなる。

教育機関の原則は「子どもを護る」のは当然の使命。現時点で子どもの重症者報告はないとされるが実際はわからない。

公共交通機関(宿泊施設含む)・インフラはとにかく拡散防止のため

できれば14日間だが、それは現実無理なので、できれば7日間、それも無理ならせめて数日間、飛行機の運航停止、新幹線はこだまだけで間引き、電車も普通便だけとして「不要不急の外出を全面禁止」とするしか日本全体の武漢・China化を防ぐことはできないのではないかと恐れている。このままでは日本人は世界各国から「入国拒否」処分となってしまう危険性がある。全くもって他力本願ですが早くなんとかなってもらいたいモノでです。

ワクチンができるか、特効薬ができるか、あるいは重症化症例の解析がすすみそのリスクマネジメントができるか、これらにかかっています。対症療法だけでは「まもなく」医療資源も枯渇してしまうことが目に見えています。



2020/01/27

Chinaで発生したコロナウイルスによる肺炎について

厚生労働省の情報がUpdate
中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月27日版)


国立感染症研究所の情報はトップページからこのウイルスに対するまとめページができたようです
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html

国立感染症研究所の検査はあくまでこの条件

新型コロナウイルス感染症の疑い例の定義
以下のIおよびIIを満たす場合を「疑い例」とする。
I 発熱
(37.5 度以上)かつ呼吸器症状を有している。
II 発症から 
2 週間以内に、以下の(ア)、(イ)の曝露歴のいずれかを満たす。
(ア) 武漢市への渡航歴がある。(イ) 「武漢市への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある。

国立感染症研究所で実施している検査について、全国の地方衛生研究所でも検査が可能となるように体制を整備。特に留意すべき濃厚接触者(例:医療従事者)について、患者対応に係る注意喚起を実施するとともに濃厚接触者の把握と健康状態の観察を着実に実施


検体の取り扱いについて
*上気道検体􏰀みを用 いた場合􏰀検査􏰀感度􏰁低いことが予想されており、重篤もしく􏰁進行性􏰀病態􏰀場合に􏰁、再度􏰀検体採取 と検査、下気道由来検体􏰀採取を試みることが望ましい。
*下気道由来検体・・・患者が人工呼吸器管理下にある場合に􏰁無菌的な操作􏰀もとに、滅菌されたカテーテル を使って気管吸引液を採取する。挿管されていない場合、喀痰を採取する。臨床的に禁忌とならない場合􏰁気 管支肺胞洗浄液􏰀採取も検討する。採集した吸引液また􏰁喀痰􏰁スクリューキャップ付きプラスティックチュー ブに入れ蓋をした後パラフィルムでシールする。
*病原体を含む検体􏰁担当者とよく相談した上で、基本的に三重梱包を行ない、「病毒を移しやすい物質カ テゴリーB」を取り扱う輸送業者を利用して送付すること。輸送容器􏰁国立感染症研究所から貸し出しが可 能。行政検査􏰀枠組みで検査を実施する場合􏰀検体輸送について􏰁、「感染性物質􏰀輸送規則に関する ガイダンス 2013-2014 版」を参照􏰀こと。

<2020/01/24 更新>
2019-nCoV (新型コロナウイルス)感染を疑う患者の 検体採取・輸送マニュアル

まだまだ国立感染症研究所の体制も間に合っていないのでしょうね。ただ下気道の検体採取は採取する医療従事者のリスクもある。さらに可能ならBALを行うことと。

2020/01/25

武漢の新型コロナウイルス感染症について

「肺炎」とは書いていないのはどのくらいの確率で「肺炎」をおこすか正確な情報がないためである。武漢周辺をいれて4000万人を封鎖したChina政府。感染拡大のコントロールがついていないことの証明だろう。
国立国際医療センター・感染症研究所からの文書やこれまでに出された文献を上げていく


要はまだ全く国内で感染を迅速に検知する方法もその体制もできていないということ。1月23日には新たな情報が出るとされていたが・・・

新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)による感染症患者の 退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)
(2020 年 1 月 22 日作成)
国立感染症研究所 感染症疫学センター 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
注:疫学的所見や病原体に関する情報が現時点で乏しいため、情報の蓄積に伴い、この内容は適宜更新される。
入院は必要な場合行うべきだが、スタンダードプリコーションに加え、空気感染の対策ができる施設であることがのぞましい。地域の保健所に相談することとある。

ランセットで出た新型コロナウイルスの論文その1(家族で発症)

ランセットで出た2019新型コロナウイルス感染症41人の統計
→Yahooニュースで国立国際医療センターの先生が日本語でわかりやすく解説


2003年のSARSを覚えていますか?NJEMの日本語サイトにAbstractが載っている
ARDSを引き起こすコロナウイルス感染症

感染の経路が飛沫感染か、空気感染かも不明。眼球などの粘膜を通じて感染するのではないかという記載もあった。RNAウイルスであり変異がかなり起きやすいことは確定。発症までに5-7日。発熱・咳がでてから一週間で重症化。入院適用となった場合そこからARDSへの進行は早い。41人はすべて入院した重症例ではあるが、そのうち15%が死亡。

ただ、中国政府が武装警官と人民解放軍を動員し、武漢そのものを閉鎖したという事実 これはこの感染症が脅威であるということの証明ではなかろうか。

ウイルスなので空気感染をきたす場合にはN95マスクを用いても完全に予防することはできない。健常人は普通のサージカルマスク、手洗いうがいくらいしか今のところ思いつく対策がない。また、武漢のみでなく中国全土および、ベトナム・タイ・オーストラリア・USAと感染は拡がっており、常にこの新型ウイルス感染症を念頭に置いた診療をするというところだろうか。 地方空港にも国際線は多数飛来しており、どこからどう拡がるかわからない。これも注意すべきところであろう。




2020/01/06

レーダー探知機はまよわずユピテルのLS310かLS700を選びましょう。

まずお断り。どのメーカーからも一円もいただいておりません。もちろん私は安全運転を心がけておりますが、最近の車は車速感が全くないことも多く、特に高速道路の下り坂では速度オーバーになっていることもあります。今回の道路交通法、ながらスマホが取り沙汰されていますが、それだけではありません。青切符の反則金が全般に値上がりしています。仕方ないことです。
自分は1996年に免許をとったときからレーダーを使っています。
マルハマ(今は倒産)の通常型ソーラーレーダー(取り締まり現場無線が聞こえるもの)、LHシステムがはいってからはGPS対応のものにUpgrade、そしてマルハマがつぶれた後はセルスター、コムテック、ユピテル・・・自分の車、父の車、弟の車それぞれいろいろなメーカーを使ってきました。が、2002年につけたユピテルのZF935Siがとっても気に入ってしまい、2019年末まで使っていました。もちろん故障なしです。
同じ頃父が、コムテックのZEROシリーズ(の最上機種)を購入していてその比較です。

1 コムテックはデータ更新無料でユピテルは年会費制
2 一般道ー高速道の切替はユピテルはほぼ一瞬でコムテックは時間がかかる
3 余計なアラームは圧倒的にユピテルがすくない。同じところのものはiキャンセラーで何回か通ると学習してならなくなる。コムテックにはその機能なし
4 実際に取り締まりをしているところに遭遇したとき、コムテックとユピテルの感度では圧倒的にユピテルがすぐれていた。
まあ、オオカミ少年というところです。

なぜこのタイミングで買い換えたか
1 オービスがループコイルからレーザータイプに進化
2 ユピテルのレーザー感知器がレンズの進化で使い物になるようになった(第2世代)
3 愛媛県にもコンパクトオービスが導入され、それが東京特殊無線のレーザータイプであった。

もちろん街中でスピードを出すようなことはありませんがトンネルの中でもガンガン運用されているという恐ろしい話があり、これはもうさすがに、と買い換えを決意しオートバックス、イエローハットへ。だが・・・ない。。。LS310(一体型)、LS700(分離型)ともに「取り寄せ」が10月の発売からずーっと続いていました。ようやく11月末にLS700を1台ゲット(オートバックスで最後の1台!)し自分の車に装着(ダッシュボードの上に取り付けできないため分離型が必要だったため)。年が明けてはじめてイエローハットでLS310を見つけたため家内の車に取り付け。こちらも残り3台で700は取り寄せでした。
他のメーカーのものはふんだんにあります。みんなちゃんとよくわかってます。
19800円でA340というものがありますがこちらはレーザー非対応なので無駄金です。
ユピテルは同じモノを品番を変えて売っていますのでWEBで調べる必要があります。必ず「広角のレーザー感知レンズ」がついているものが必要です。

LS310と同じA360α
LS700はamazonではその相当品も見つかりませんでした

昔矢田亜希子がやっていたアフラックのCMで「よーく考えよー。お金は大事だよ」というCMがありましたがそのとおりで1万円の死に金でなく3万円であっても生きたお金の使い方をするのが大事だと思います。




2020/01/01

誰も書いていないTUMIのalpha2からalpha3の進化について

明けましておめでとうございます。
年末まで仕事をしていました。31日午後に帰宅し、雑巾のように寝た後、毎年恒例の湯ノ谷温泉にはいって、0時に氏神様(石岡神社)に初詣をしてきました。
帰宅して石鎚の山田錦を飲んだ後、初売りセールの確認。Appleは1月2日でしかも最新モデルはなさそうとのことで流し見か。福袋はろくなモノに当たったことがないのでスルー。で、TUMIが目に入る。「セール」のバナーが・・・
そして、amazonを見ると、1月6日まで限定の15%オフクーポンの案内が。。
(リンクはTUMI公式(セール)またはamazonのサイトになります。)
な、なんと、alpha3のT-PASSビジネスクラスブリーフバック(TUMI公式セール)(いわゆるT-PASSのリュック)がセールになっている。2019年9月、自分にとって最大のニュースは2012年8月に購入して使い倒したalphaのスリムソリューションズバックパックがご臨終めされたため、alpha3の同じモデル(AMAZON15%オフ)を購入したことである。これは普段の通勤から1泊2日、うまくすれば2泊3日までの出張まで対応できる優れもの。そして、なによりalphaに比べて超軽い。2019年初旬のalpha3発売後型落ちセールとなっていた、年3泊4日まで対応するためにalpha2のT-passビジネスクラスブリーフバックを購入していたのだが、1900gという重さとオープンポケットがない使いづらさからボロボロのalphaを無理して使っていたのが実状。
alphaからalpha2はモバイル対応、型崩れし辛くなった、など変更点がよく記事が見当たるが、alpha2からalpha3の進化については調べた限り「記事がない」に等しい。というわけで羅列してみました。alphaは26141のビジネスブリーフバック、と22020のインターナショナルキャリーオン(2輪)を愛用。alpha2は26180の3Wayブリーフバックと26120の13インチ対応ブリーフバックと上述のT-PASSを使用。alpha3は上述のバックパックとインターナショナルオフィスキャリーオン(4輪)を使用。
で、何が違うか
1 軽くて型崩れしない。同じFXTバリスティックとは思えない30%の軽量化。それでいてフレームが入っておりシャキッとしており、バイバイブラボーという印象です
2 超スムーズなジッパー。alphaからalpha2と同じくらい進化。片手でU字ポケットやフルオープンになるバックパックのジッパーが軽くうごくようになりました
3 賛否両論はあるが後ろから開けられづらくするための革フラップ
4 スーツケースについては、ダサかったTSA南京錠とおさらばし、内蔵のTSAロック。大きなモデルはワンタッチのエクスパンド機構。さらに持ちやすくて丈夫なハンドルとコロが改善された。

とにかく1は最高。これだけでalpha3をまよわず選ぶ価値があるくらい。alpha2のT-PASSを買っていなかったら間違いなく、alpha3のビジネスクラスブリーフバック(公式セール・リフレクティブモデルでT-PASSなしのモデル)を買うだろう。通常のブラックやアンスラサイトはセールになっておらず、amazonの15%オフになる。 が、値段の差と希少性を考えるとどう考えてもリフレクティブモデル(やっぱり夜道は怖いので)を選ぶ「かも」しれない。ポイントは素材で、リフレクティブモデルはポリエステルでFXTバリスティックではないところが注意。もっとも、アンスラサイトはファブリックだが、かなり上部で汚れづらいという実績を鑑みるとこのポリエステルも相当強いモノだろう。

というわけで年明け早々、物欲をかきたてる記事でした。1万円をけちって8年間使うのはやめましょう。まよわずalpha2でなくalpha3です。26120だけは、alpha2はフルエクスパンドでalpha3はしただけエクスパンドなので要注意です。
また、今回Macbookを2012年の15インチから16インチに買い換えました。13インチのプロで行っていた出張の作業もこちらに移行しそうなくらい、使い勝手がいいです。広い画面USB-C統一(ACあだぷたはAnker)。それは、スリムソリューションで入らなくはありませんが、エクスパンドが必要になることがあります。T-PASSのものであれば余裕です。持ち運ぶPCでバックパックを選ぶのもアリですね。


2019/09/27

サンフランシスコに来ています。(TCT2019)前半

世界でも最大級のPCIライブであるTCTというライブに参加させていただいております。去年はサンデイエゴでしたが、今年はその近く、サンフランシスコです。
TCT2019
さすがは大国アメリカ。PCIも物量作戦が凄い。。。いや、そこまでやるんか、、そこまでつかうのか、、、というレベルでこれはとてもとても、東洋のちっぽけな島国で対抗使用としますと 技術 知識 しかないことを痛感させられるライブでした。
発表もとくに末梢はこの10年で日本が欧米においついたかとおもいきや、またまた5年分ほど引き離されています。まだまだ大変です。さて、どうやって来たか・・自分の記録としても。。

自分はANAを基本にしています(そのために大黒屋で買った株主優待券を駆使してものすごく苦労してスーパーフライヤーズをとりました)。昨年のサンディエゴは直行便がないためJALをせんたくしましたが、今回はNo-ChoiceでANAです。さらに、9月30日まではスーパーフライヤーズの場合、席が空いていたら無料で1クラスアップグレードしてくれるというサービスもあり、エコノミーからプレミアムエコノミーへのアップグレードを期待していました。となりますと、国際線の機種は777-300の便を探さねばなりません(ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーが多いため)。成田ーサンフランシスコのNH008便とNH007便になります。エコノミーとプレミアムエコノミーは、3-4-3が2-4-2になるため、JALでいうところの普通席とClassJくらい差があるのです。
まずは東京に出なければなりません。松山ー羽田ー成田ーサンフランシスコの往路は時間に余裕があるものの、復路は、成田到着後羽田から松山の最終便に間に合わないません。昨年のサンディエゴと同様です。片道のみ航空路だと、松山空港にどうやって行くか(自分の車をどうやって回収するか)という問題が生じるので、、、夜行バスをつかいます。車両はおそらくこの路線で一番新しいガーラ。AMTで「黄金ライン」Jピラーつきのゴージャス仕様です。
シートなどは一見よいのですが、所詮ガーラ。ECSがあるので京急のクソセレガに比べて揺れは改善したモノの、低速トルクが細いためか、エンジンをぶん回すのでとにかくうるさい、エンジンの振動は酷いものでした。

定番の豊浜サービスエリアで肉ぶっかけのたまご入り。これは贅沢。睡眠薬を飲んで寝るとします。定刻に着けばいいなあと思って寝るわけです。時々iPhoneのGPSスピードメーターを見ますが、時速80km程度とノロノロ。その割にはエンジン音も振動も酷い。が、朝5時のアナウンスで起こされます。そもそもがその時間にはせとうちバスの場合は足柄で顔を洗っている時間なのにまだ箱根の手前。この時点でため息なのに、「この先大和トンネルで多重追突事故のため渋滞あり、迂回運行となります。」嫌な予感。どうやら新湘南バイパスから第3京浜をとおり、二子玉に向かうようです。まあ、とにかくおくれます。東急の運航日の場合は絶対1時間の余裕をもったスケジュールが必要なわけです。

西条19時45分発 渋谷6時30分が定刻でしたが、もともと東急バスは100km制限のところも80km強で走行するため、そもそもが「定刻につかない」上、事故渋滞+迂回のため60分以上延着となりました。まあ、都心の渋滞に巻き込まれてさらに30分遅延するよりはマシだったか、やはり東急、でも運行してくれるだけマシだと思え、と自分に言い聞かせました。このBTの弱点はトイレでとても狭いのです。

いったんエレベータで下に降りて、いつも富士そばで。富士そばの会長は西条の方ですので必ず都内では富士そばです。

カツ丼+もりそば

まあ、富士そばに寄らなければそのままエクセルホテル東急のカウンターで成田行きリムジンバス(3200円)のチケットを買うと、パイレーツの到着91番ポールのとなり、92番ポールから成田行きがおおむね30分に一本でています。一度だけ、一便満席のため、次の便にしたことがありました。
きたのはなんと ものすごく古い日産ディーゼルに西日本車体工業の車両。これは酔いやすいので要注意。セルリアンタワーに寄ってから成田に向かうわけです。シートは重厚で非常にいい感じ。最近の安物バスとは違います。 

芝公園のところで東京タワーをみて

浜崎橋でレインボーブリッジをとおって湾岸線に。よく走ったなあ・・・

東京スカイツリー すぐ下ではたらいていたものです。小さくですが古巣の病院がみえました。あれは本当に地獄の10年だった

約100分で成田空港に到着。まずはANAカウンターに行って、当日アップグレードができないか探していただいたところ、のこり2席ですが・・とUpgradeに成功。安心してラウンジで原稿の作成ともう一度予習。AnkerのPD対応2ポートUSB電源は素晴らしい。


すこしだけ余裕があったので、ANA直営の免税店に。なんとANAカードで10%引き。3日前に予約をしておけばさらに5%引き。8年使った26177は修理をしたものの、また破れはじめたので、もうこれは限界と考えていた後継機種を購入。並行あるいはやすくなったAlpha2の26177D2にすることも考えましたが、エクスパンド機能の追加(そうでないときはスリムデザインなので後ろリュックのまま移動できる)、横ポケットのファスナー追加などもあり、1万円の差なら、と、思い切ってAlpha3を購入。店でそのまま中身を移しました。が、軽い。とにかく軽い。背中のクッションやショルダーベルトはかなりゴージャスになり、PCクッション、iPADクッションが追加されたにもかかわらずかなり軽量化されていたのには驚き。さっさと買っておくんだったと後悔しました。

お知り合いの先生方もラウンジでお見掛けしました。小さな病院でPCIデバイスもあまり使わないためアテンドがない私は一人で作業のあと、国立病院機構なので絶対にアテンドのない相模原医療センターの森田先生とご一緒させていただき、カレーライス、おにぎり、などをいただいた時点で搭乗。

これは隣にとまっていた788。自分が乗る773は通路のため写真がとれず。なんと、隣の席は私が尊敬して止まない、北播磨医療センターの山田先生。単純で心電図同期の撮影からの冠動脈トレース、シンチ、IVUS、OCTなど可児ライブで教えていていただく度に感動があります。サンフランシスコは10回以上とのことで、アドバイスをいただきました。

結構酷い顔になっていますね。さすが、バス11時間+2時間+3時間乗り継ぎのあとなので疲れています。
なんどか目覚めながらも日付変更線を越えて、カリフォルニアへ。この先は写真が禁止でとれなかったのですが、、入国審査は激混み。あらかじめ「ひどいと2時間は覚悟しておいて」という情報をいただいていたこと、乗り継ぎでないことから待つことができましたが、ESTAなのになぜか、「X」がつけられていろいろ審査。それでも、別室でないだけマシでした。
大阪大学の角辻先生にぶら下がらせていただいて、Mosconeセンターに。ありがとうございました。角辻先生は中東によくいかれているため、ESTAでなくVISA入国。それでも僕より早かったです。関空からのUnitedがありそちらが成田のANAより少し先につくから並ぶのも短い、とおしえてくださりました。本当にお元気です。すごい。

無事に到着した後、まさかこの格好で壇上に上がることはできないので・・

身障者用トイレでお着替え。これもバス移動のあと、みなとみらいのマクドナルドやセルリアンタワーでいつもやっていることなので抵抗なくさっさとスーツに。

 結構時間がぎりぎりで急いで自分がRoleをいただいているPeripheralのセッションに向かいました。冷房がとっても快適でした。日本からも参加されている先生がいらっしゃり、この写真は岸和田徳州会の藤原先生が撮ってくださいました。ありがとうございました。
とっても親切でCleverなフランスのお二人の血管外科医の先生方が座長でした。すばらしい仕切り、コメント、そして振り、勉強になりました。

日が傾き欠けていたのでとりあえずいったんホテルに向かうことに。日没後はパウエル駅(ユニオンスクエア)近くであっても、やはり出歩かないほうが良さそうとのことで、さっさと食事もしてしまうことにします。

こんなかんじで坂道がすごい町。ケーブルカーです

1回7ドルと高いのにかなり皆さん並んでいます。地下でケーブルが動いていてそれを車両がつかんで動くようです。2台が引っ張り合っている日本のケーブルカーとは全く違います。

有名な転車台。人力でまわしていました。大変です。

MINUというトレインとトロリーバスが同じ電線を共有。バスも電気なので静かでクリーン。一部はHybridになっていて蓄電後、架線がないところでも運転できるようになっています。もう時代は電気自動車ですね。

近くのショッピングセンターの地下にある「パンダエクスプレス」というところで夕食。これで15ドル。サイズはアメリカンでした。ウニがおいしい店を教えていただいたのですが、一人で町を歩いて行くのは暗いとさすがに怖くて夜は断念

物価が高く、一ドル75円くらいが実際の価値だろうなあとおもいつつスーパーで。日本ではOTCとしてものすごく高価な薬が凄く安く売られています。医薬品扱いのものも、こちらではほぼこのような感じで安く買えます。

2日目のポスターセッションのディスカッサーの役割をいただきました。マイクロネットを張ったプリサイズ(いわゆるSMARTの頸動脈バージョン)は末梢塞栓の予防にすごくよさそうです。SVGにも8mmのものがはいっていたり、Iliacのガチガチの石灰やプラークラプチャーからの血栓病変にも使われいました。6Fでできるのもいいですね。1日もはやく日本の上陸しますように。なんと、東京時代にお世話になった大先生の名前が。。世間は狭いモノです。

いっしょにディスカッサーを回らせていただいたブルガリアの先生。B型解離のSpiral DissectionとFibrous routeについての検討からは、今後II型解離において、上行置換の手術か、T-EVARをくわえるべきか、(I型に進行した場合)などデータがあつまれば治療そのものが変わりそうです。
あとは、アボットが開発しているEnsiteのような磁気をもちいた3D-ワイヤリングによるIliac-CTOの検討(照射量・時間90%OFF、造影剤30%OFF)が個人的にはよかったです。014ワイヤーで操作性もよいとのことでこちらも早く発売してもらいたいモノです。
ほか、いわゆるOpen SurgeryでLow Riskとされる患者にたいするTAVIの成績、リアルタイムでOCTを確認しながらのTurbohawkなど興味深い発表がつづいていました。90分間ずーっと英語でプレゼンを伺い、英語で質疑応答でした。

さすがに顔色がわるくなってきました。

アメリカではエスカレータは右立ち。なんだか大阪のようです。

時速130kmでぶっとばす地下鉄Bart。ものすごい国家プロジェクトだったのですね。これは凄い。日本の地下鉄も見習って欲しいもの。


おしえていただいたとおり、駅の階段や歩道はゴミもですがホームレスのかたがたがウ○コも結構なさっているので、本当に明るいところで下を見なながら歩かなければなりませんでした。これは要注意です。

というわけで2日目までの前半編でした。明日も(今日)は午前、ライブを見せていただき、午後はまたポスターのディスカッサーをさせていただきます。