いつものことながら、東可児病院のコメディカルスタッフさんは、看護部門や血管撮影室部門はもちろん、事務部門の皆様から「ようこそ東可児病院へ」という心が伝わってきます。本当に気持ちよく、うれしいものです。当院、まだまだ頑張らねば成りません。講堂はD-SUB延長システムを用いて、3系列モニターになっていました。すごいです。
秘密兵器をみせていただきました。これをつかうと、モニターが通常のLANケーブルで延長できるのです! 3系列あれば、血管撮影、血管内超音波、CTなどの画像モダリティー、そして部屋のライブも全て完璧です。
私はCase1で斎藤先生の助手をさせていただきました。とにかく、速い、速い。次の次の手順まで把握しておかなければ、道具の準備がおいつきません。
Case1は湘南鎌倉総合病院のLegend 斎藤滋先生による手技でした。なぜ、Miracleがうなぎのように動いて、あっというまに蛇行した長いRCAのCTOを貫通されるのか、不思議でなりませんが、手元をみせていただくと、やはり、方向付けしてコントロールされていらっしゃいました。「ワイヤー様の言うとおり」というのは斎藤先生は指とワイヤーを通して、冠動脈の完全閉塞病変と会話されている、という意味ではないかと思いました。あっというまに終了。今回はGCを抜くこともなく、いい笑顔で術後の記念写真をいただくことができました
もちろん、汗だくになりました。
東海大学の吉町先生と那須赤十字から獨協大学にもどられた矢野先生
尼崎新都心病院の舛谷院長
今回のCourse-Directorの進先生。臨床工学技士の伊藤隊長。本当に頭が下がります。すごいです。地方の中規模総合病院で、救急当直を行いつつ、専門医療も徹底的に、そして、リハビリテーションも充実されていました。
岐阜名物のうなぎもいただきました。おいしかったです。
斎藤先生による魔神PCI、SCJの先生方によるテンポのよいPCI、今回小樽の高川先生によるV3Fの宇宙級SlenderPCI(No-CTO)。勉強させていただきました。来年こそは、当院のコメディカルとともに参加させていただき、一緒に学ばせていただきたいです。
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