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2019/05/05

最近よくきかれる「投資運用」はどうやって始めるの?

自分もまだまだ正直、初心者なのですが、、良くきかれます。で、必ず同じことをこたえます。
1 まず銀行口座は地方銀行の口座でも、都市銀行でもなく、ネット銀行をもっていますか?
特に証券口座と銀行口座はペアでやりとりしますので、SBI証券ー住信SBIネット銀行、あるいは楽天証券ー楽天銀行 の組み合わせがわかりやすいと思います。
自分は両方つくりましたが、利便性からSBIを利用しています。まず戸惑うのが銀行口座と証券口座両方つくらねばならないところです。が、これは必要です。
一度住信SBIを使い始めてしまうと、正直、地方銀行は勿論、メガバンクですら使う気になかなかなれません。ブロガーのイケダハヤト氏のいうとおり、手数料、利便性、ATM(セブン銀行が使える)など秀逸です。

2 何をしたらいいでしょうか?
まず思い立つのは「日本の個別株」でしょう。が、正直これは手間がかかる上、精神衛生上あまり宜しくありません。配当を目当てで行くなら、日産、キヤノン、オリックスくらいでしょうか。自分としては「いいな」と思う会社のものをかっておいて、下がって損益がでても後悔しないようにしておくのが良いと思います。
やはり米国株は成績がすばらしいのですが、本当によく分かりません。で、結局のお勧めはインデックス連動型ETFです。ダウ連動、S&P連動500などがあります。

3 それでもよくわからなければWealthnavi
迷わずWealthnaviでしょう。自分の運用成績、いちばんいいです。もちろん個別株よりも。。手数料1%と高めですが、アクティブファンド(レオスひふみのようなもの)に比べると安いですし、何も考えずに「放置」しておくだけで国際分散投資をしてくれます。

4 テーマ型投資のFOLIO
おもしろいな、とおもってやってみましたが、結果は惨敗。そりゃあ、1株、2株で配当金数円のために封書で書類がとどくような非効率的システム、これは絶対ダメなはずです。プラスマイナスゼロにでもなれば、早々に資金を引き揚げたいのですが、なかなかそこまでもいってくれません。まったくすすめられないので、リンクも張りません。

5 おもしろいトライオート・シストレ(インヴァスト証券)
自分はこわいので現物だけしかやっていません。インヴァスト証券というところがやっているトライオートというものがあり、ETFとFXがあります。証拠金さえあれば、自動で売買してくれるシステムなのでこれもおもしろいです。

6 パチンコや競馬の感覚で仮想通貨
正直2017年は200万円ほど勝ちましたが、税金でがっぽり奪われました(涙)。これは雑所得に分類されるため、損益の通算もできず、経費計上もろくろくにできず、相当つらいものがありました。そして、2018年はご存じの通り、マイナス80万円というもので、結局、2017年から今まででプラスマイナスゼロでございます。ただ、将来性はあるのではないかと今でも地道に続けています。まずは成海璃子がCMをしていたBitflyerで口座を作り、販売所でなく「板取引」で基軸通貨であるBitcoinを入手。そのあとは、海外の取引所(BINANCEBITTREXなど)を使って他のコインに交換(イーサリアム、リップル、など)していきます。ただ、BINANCEは今は日本人は口座が作れないという話もありますので確認が必要です。自分は、現在左側のバナーにもあるCROSSをメインで利用しています。もちろん、仮想通貨ポリスというサイトでは「スキャム」とされていることもあり、注意はしていますが、この半年間は大きな問題が生じていません。元本を利益確定(ビットコインに戻して自分のTreazorで保管!)しておいた上で、余剰で運用していくのが有りだと思います。 なお、仮想通貨のハードウォレットは、TreazorLedgerがありますが、自分はTreazorがメインです。レジャーのほうはリップルの保管用で使っています。必ず正規品を購入してください。

7 金・プラチナ
自分の投資の教科書はインベスターZがだいたい半分なのですが、アップダウンはあっても価値がゼロにならない、あるいは、インフレに強いという意味ではこれらの貴金属は有りだと思います。が長期が基本なので、「動かざること山の如し」なので必死で増やそうとするのではなく、精神安定=自分が投資運用をしているという自信をもつ、ためのものとしては良いのではないかと思います。お金がなかったことにする「給料天引きの積み立て」、守りの金、FXで主人公がドツボにはまるところ、保険のからくりはそこから調べれば調べるほど勉強になったものです。
もちろん、金銀プラチナ、すべてSBIから購入できます。

8 アクティブファンドとしてのレオスひふみ
レオスひふみはこれまでずーっといい成績を出してきてくれていましたが、どうしても閉塞感があります。最近、米国株で運用をはじめたとのことでもう一度あがってくれることを願ってやみません。が、以前に記載したとおり、定期の積み立ては2月でもって終了、これまで積み立てたものが上がったら解約して、ほかのところに回す予定です。手数料も結構高いので、米国のS&Pでもかいつづけておけばよかったなあと思っています。

9 不動産
とにかく会社を作れるので、融資を受けてそこから回して、レバレッジを本気でかけられる、、と皆様に勧めていただく不動産、これだけは、リサーチからその後の維持まで手間と時間がかかりすぎること、借金が大きすぎることと、現在の住宅情勢などを鑑みて踏み出せておりません。 一番大きな理由は、出口戦略が自分に作れないからです。出口戦略を作ることができれば、そのうち参入するかもしれませんが、、、

10 iDECO(確定拠出年金)とNISAは絶対にやっておくべきです。 運用益がでなくても、非課税というところはかなり大きいので。 もちろん、どちらもSBIから申込みできます。iDECOはSBI経由のレオスひふみ(これは今のところ赤字) NISAは個別株でやっています。とくにNISAは配当金も非課税になるため、個別株の中でも優良株を入れています。

11 クレジットカードはとにかく断捨離
クレジットカードはメインを1枚(ANAのAMEX)、あとは全てサブ(Yahooカード、ビックカメラSuica、ライフカード→やめる予定、楽天カード→これもやめる予定)です。デパート系、銀行系すべてやめました。JALカードはどうしても必要(九州、東北、北海道はJALしかないところも多い)なので持っていますが今年これをクラブAにしようとおもいます。SPG-AMEXは皆様にお勧めしていただけるのですが、既にANAのAMEXに慣れてしまっており(繁忙期の学会でホテルがとれない大都市、あるいは競争率が高い地方祭のときなどの交通手配、打ち合わせなどで利用する店の調査+手配、買った物が壊れたときの損害保障、、、などなど)なかなか乗り換えに思い切りがつきません。特に旅行や会食場所の手配は「高いところと高い方法しか提案されない」と言われていますが決してそのようなことはなく、予算第一条件で 徹底的に 探してくれます。
大事なのはAMEX-JCB系列と、VISA-MASTER系列は別々に1枚ずつ持っておくことです。どちらかしか使えないシチュエーションはしばしばあります。


なお、問題は全て1つの会社では1000万円しか保護されない というところです。預金、投資信託いずれもですので、Wealthnaviであっても常に注意警戒はおこたらないようにしようと思います。 投資の基本は 分散 と思っています。


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