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2020/11/06

ウイスキー覚え書き 1 ブレンド

シーバスリーガルシリーズ

1 シーバスリーガル12年 2300円くらい
初心者にも兎に角おすすめの甘くて香りよくて飲みやすい。水割りでもロックでもストレートでも何でも来いのムテキング。
通常モデルよりもちょっと香りが広い感じ。フルーティーというよりはバニラが強くなっている。こちらはトワイスアップが香りがたってちょうどいい
3 シーバスリーガル18年  5500円くらい  
12年に比べて一気に味が濃くなる。ロックでもいいが、アルコールの刺激がすくないのでストレートでもかなり美味しく頂ける逸品。ただ、逆に言うとマイルドになっていてパンチは減っているので「まさに大人のシーバスリーガル」
4 ロイヤルサルート21年  10000円くらい
ふたを開けるだけですばらしい香りがひろがる。甘い樽の香りがたまらない。ストレートで口に含むとのどまで甘い香りが拡がる。スモーキー、ピート香は自分では感じなかったためいくらでも飲めるもの。シーバスリーガルもすごく美味しいがこれは特別なときに開けたいもの。

ジョニーウォーカーシリーズ 赤と黒はコンビニでも買える!!
1 ジョニー赤 1000円くらい
ストレートだとアルコールの刺激が強く、ちょっと嫌な感じ。ハイボールにするとスモーキー差も残り、おいしいもの。個人的には同じ値段(あるいは高い)で角瓶のハイボール飲むならこっちにしようよ。とい思ってしまうもの。ただ、好んで買うことはあまりない。
2 ジョニー黒 2400円くらい
赤とは打って変わってこちらはストレートでもトワイスアップでもロックでも完璧。引き立つ香り、スモーキーさ(おそらくラガブーリンでしょう)から、カーデュの甘さに続き、最後はすっとのどに拡がるフィニッシュ。フルーティー感は限定モデルのシェリーカスクやスペイサイドオリジンに比べてかなり弱い。 ただ、自分の中での「基準ブレンデッドウイスキー」であり、どんなに他のウイスキーがあってもこれだけは必ず最初の1杯で飲んでいる。もちろんストレート。ダブルブラック(黒黒)2700円は年数表記がないものの黒の上位とされる。確かに通常黒よりも樽の香りが強く、ちょっと臭みが強い感じ。好みでいいんじゃない?というレベルだが、自分から好んで買うことはない。もうちょっと出してタリスカー10年買いましょう。
3 ジョニー緑 5000円くらい
ブレンデッドモルトだが、一度生産中止になるまでのものは結構アルコールの刺激もあり辛い印象だったが、再販売されたあとのものはマイルドになっている。ストレートよりも少量の加水(いわゆるチョワイス)が個人的には好み。ただ、値段のことを考えるとどう考えてもブレンデッドモルトとになっている黒のスペイサイドオリジン、あるいはシングルモルトとしてタリスカー10年を迷わず選ぶ。
4 ジョニー18年 7500円くらい
以前プラチナと呼ばれていたものがリニューアル販売。これは美味しい。バニラでミルキー。隠れてスモーキーがちょっと。アルコールの刺激はほとんどなく、こちらもストレート(あるいはチョワイス)がおすすめ。はじめてウイスキーを飲む人に勧めたらウイスキーにはまること間違いなし。(ジョニー黒はちょっと煙が強いのでNGになるパターンもあり)
5 ジョニーブルー 15000円くらい
はじめて飲んだのはシカゴの空港で「Jonny Blue is the BEST scotch whisky」。試してみる?くらいな感じで試飲させてもらって感動。甘さ、スモーク感、スパイシーさ、フルーツ感、全て入っている。もちろんストレートで備前焼のぐい飲みでいただくのもよいが、公式ホームページでも勧められているとおり「パーフェクトサーブ」で自分はいただく。一手間かける価値はあるもの。シングルモルトの15年ものになると最近はあっという間にこの値段になってしまうことを考えるとコストパフォーマンスはこれ以上すばらしいものはない。
かつては20年と表記されていたものだが今は表記は削除。但し40年などのものが入っているという噂。
別 ジョニースウィング


ジョニーの限定もの
1 ジョニー黒シェリーカスク 3500円くらい
あけたら兎に角フルーツ感満載。香りは「うお!フルーティー」となるレベル。時間がちょっとたつと一気に苦みがくるので要注意。香りに惹かれて突っ込むと、あれ?苦い!となってしまうことに要注意。あけて、注いですぐストレートで飲むのがお勧めです。これも徐々に買えなくなりつつあります。
何でこの値段でこんな美味しいものがつくれるの?というレベルの甘さと香り。限定品とはいえまだまだ買えるのものの、いつ無くなってもおかしくない、と思ってクローゼットの奥にかなりストックしています。



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